さぁ、ツバメに宣戦布告 | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!

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 (セ・リーグ、巨人7-2横浜、14回戦、巨人9勝5敗、31日、富山)チームゆかりの地で4連勝!! 巨人は31日、横浜14回戦(富山)に7-2で逆転勝ちし、単独2位に浮上。貯金を今季最多の3として、首位ヤクルトに1.5ゲーム差と迫った。3番の長野久義外野手(26)が4試合連続の適時打、1カ月ぶりの本塁打となる13号ソロを放つなど3安打2打点。2日からのヤクルトとの直接対決(神宮)で、一気の逆転を狙う。

 試合前から降りしきる雨の中、打球はライナーで左翼席へ飛び込んだ。今年1試合だけ組まれた富山での公式戦。長野が夏休み最後の日に訪れた地元の野球少年たちを興奮させ、お立ち台では超満員の2万445人に感謝の言葉を伝えた。

 「低めのボールに対して、しっかりと反応することができました。天候がよくない中、こんなに大勢のファンに残っていただいていたので、よかったです」

 七回一死。代わったばかりの5番手・江尻の直球をフルスイングでとらえた。巨人を創設し「プロ野球の父」としても知られる故正力松太郎氏の出身地で、7月31日のヤクルト戦(神宮)以来1カ月ぶりとなる13号を放ち、横浜を突き放した。

 一回の第1打席で悪い流れを断ち切った。1点を追う無死一塁から2番亀井が2球続けて送りバントを失敗し、最後は空振り三振。その直後、中越えに同点適時二塁打を放ち、味方のミスをカバーした。

 原監督は坂本を5番で、ラミレスを7番で起用するなど日替わり打線に着手しているが、長野だけは“不動”。信頼の証拠で、指揮官は「非常にいい状態だね」と目を細めた。

 今季から導入された統一球に多くの打者が苦しむ中、打率・319でリーグトップを走る。岡崎ヘッドコーチは「後ろを小さくして、コンパクトに振れているから」と説明。春季キャンプからバットを引く動作を小さくするなどフォーム改造に着手した成果で、阿部や坂本ら主力でさえ、調子を落としたときは長野の打撃フォームを参考にしている。

 北陸シリーズを2連勝で締めくくり、4連勝。原監督はこれまで『貯金3=勝率5割』という独自の理論を展開してきた。ついに今季初めて到達したが、試合後は「もう1つくらいで5割でしょう」と“上方修正”。「目標は5割じゃないですから」と笑い、先を見据えた。

 首位ヤクルトとは1・5ゲーム差。2日から首位攻防の3連戦を迎える。「いい形で神宮を迎えられるという点はよかった。われわれが主導権を持った形で、しっかり戦いたい」と原監督。最大12あったゲーム差は1・5となり、ツバメの尾はもう手の届くところにある。(サンケイスポーツ)


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 野間口は集中力を切らさなかった。1点リードの6回に登板。悪天候でマウンドは最悪の状態だった。5回終了時、グラウンド整備のため、交代のアナウンスから登板まで約10分の時間を要した。「攻める気持ちを忘れずに投げたことが、いい結果につながったと思う」。先頭の吉村を3球三振に仕留めると、4者連続三振。2イニングを6人でピシャリ。横浜に傾きかけていた流れを変え、昨年8月3日の阪神戦(東京D)以来、1年ぶりの勝利投手となった。

 昨年11月、原監督にサイドスロー転向を勧められてから、10か月という早さで新フォームを習得した。試行錯誤の末に行き着いたのが、今のスリークオーター。川口投手総合コーチは「春には、まだ下半身がサイドで上半身がオーバースローだった。短期間で、さすがだよ」。今や貴重な戦力へと成長した。

 原監督も「価値ある2イニングだった」と勝利の立役者をたたえた。リリーバーとして目指すのは防御率0.00。ここまで4戦6回2/3で、打たれた安打は2本。無失点を続けている。「(昨季から)投げ方も背番号も(33から45に)変わった。心機一転、頑張ろうと思っていたけど、なかなかうまくいかなかったこともあった。この1勝は自分にとって大きい」。1勝を糧に、残るシーズンを突き進むだけだ。(スポーツ報知)


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こんにちは。


北陸の地でジャイアンツはベイスターズに連勝・・スワローズが5連敗している間に1.5ゲーム差に詰め寄った。


8月を17勝8敗1分けで終えたジャイアンツ。いよいよツバメの尻尾を掴めるところまでやってきた・・しかし、ここまでくるのに本当に苦労したなぁ、今年は。


ここで息が切れてしまってはしょうがない。明日からは、その勢いで息絶え絶えのツバメを撃ち落としていって欲しいものだ。


8月の快進撃を支えたのは、投手陣の踏ん張りだったり、長野の首位打者独走の打撃だったり、高橋由伸の月間8HRだって見逃せない。

そして、藤村は今や完全に1軍で自分の居場所を確保したし、橋本も昨日プロ初安打を放った。この子達が2軍でがむしゃらにやっているのを観てきた自分にとって感無量なことだ。


そして、野間口・・・彼の才能がなかなか開花しない事に「苛立ち」さえ感じる事もあるのだが、新たな「挑戦」が今度こそ実を結んで欲しい。そう、彼のアメブロのタイトルは「挑戦」・・看板に偽りなきよう、今後も努力して欲しい。まだまだ崖っぷちからはい上がったとはいえない。野間口はもっと出来る!そう信じているから、ついつい彼には厳しい言葉を浴びせてしまうのだ。


さぁ、「貯金3」なんかで満足している場合ではない。目指すものはもっと上だ。それが明確になった時こそ、選手も、そしてファンもモチベーションが上がるというものだ。



・・・この場にガッツがいない事がひとつ引っ掛かるところはある。確かにある。それは2009年の日本一の舞台に高橋由伸がいなかった事と多分同じ感情だろう。しかし、少なくとも私は「まずチームありき」・・小笠原はファイターズ時代から好きな選手ではあったけど、ジャイアンツに移籍しなければ、ここまでファンにならなかったと思うんだな。人それぞれ、複雑な感情はあるだろうけど、チームが上り調子の今、乗り遅れないように応援していきたい。




・・・また、あの爺さんが「統計学的になんたらかんたら」とのたまったらしいが・・・お願いだから、チームの快進撃に水を差すような言動だけはやめていただきたい。


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