著書をアマゾンで売るためには
はじめての著者さんが、皆さん、本が出たら考えるのが販促です。
とくに、全国で10%のシェアを誇るアマゾンでの売れ行きは気になるところでしょう。
実際にアマゾンでの売れ行きは、ランキングという形で全国から確認することができますし、最近でこそ効果は落ちてきたものの、『アマゾン総合1位』という称号は、ブランディングする上でまだまだ魅力的です。
どうすれば、著書をアマゾンで売ることができるのか?
基本的には、いかに初速をつける事が重要なのですが、その手法として有名なのがアマゾンキャンペーンです。
アマゾンキャンペーンの目的は、アマゾンキャンペーンで初速をつけて、ランキングの上位で露出し、さらなる購買を誘発することにあります。
逆に言えば、最終的にさらなる購買を誘発できなければ失敗です。
全く意味がありません。
では、アマゾンキャンペーンを成功させるためには、どれぐらい売れればいいのかといえば、だいたい1000部です。
これは、あくまでも1位を取るのに必要な部数ではなく、アマゾンキャンペーンの目的を達成させるのに必要な部数だと認識してください。
つまり、出版を目指すのであれば、1000部ぐらいは自分で売るぐらいの力をつける必要があります。
それが例え自己買いで1000部でも構わないので、とにかく、自力で1000部です。
ちなみに、弊社でも何度もアマゾンキャンペーンをサポートし、何度も総合1位を獲得してきました。
そのアマゾンキャンペーンで何をしてきたかの記録に関しては、弊社プロデュースの著者だけが見れる形で公開しておりますが、その記録からも同じやり方は2度と通用しないことは分かります。
あくまでも、1000部は必須条件です。
それだけで何とかなるわけではありません。
その条件をクリアした上で、さらにいろいろな仕掛けを用意して、はじめてアマゾンキャンペーンは成功する可能性がでてきます。