家庭保育園でみえるもの＊

かつての長男の悲劇ふたたび

我が家に落武者が加わりました

落武者の休日

彼にとって波乱の木曜日。（園での習い事が2立て）行かんでいいよ～のスタンスでいると、逆に


「いくわ」

と言うっていうね


ただやっぱりストレスが多かったみたいで、帰宅後大荒れ..


楽させてもらうために通ってる保育園のはずが、ストレス抱えて帰ってきて、その発散を受け止めるこちらの精神的苦痛のほうが

はるかに大きい。。


幼児さんも、仕事と一緒やん


ということは　ややこしい　と思う子ほど、側で過ごした方がお互いきっとラクなの


という仮定で、実験的に保育園を休む、あるいは辞めるという選択をしたわけですが、ほぼほぼ間違ってなかったようだね

気の合う子育て仲間のおかげで、遊び相手には困らないです。

とはいうものの、世の中に遊び呆けてる5歳児っていないので、必然的に年下とあそぶことになるわけですが


子供って年上とあそぶの、好きよね。

ラクだし、刺激的だし

逆に年下だと遊べないっていうのもよくある話


荒削りながらも、自分より2つ3つ離れてる子たちに、遊び方を教えたり、危険を予知しながら、本人が一番本気で楽しそうにしてる姿に

本当に保育園より大切なことをわたしはさせてあげれてるっと感動しています


もう、もともと彼がもっているものなんだよね、優しさとか面倒を見るとか


できるんや


言葉でいくら、大切にしなさい、とか優しくしてねとかいっても伝わらないよね。
それを言ってるオトナがどうなんだって思ってるだろう(笑)

子供が育つ過程で必要なことは、異年齢で関わること　なんじゃないかなぁ


うちは兄弟が多いから逆に気づかないポイントだったけど

兄弟じゃなくても、親戚とか近所の友達とか、ディープにかかわり合える関係で、オトナが介入しないで見守る


これも立派な教育だ



ただ、ちゃんとひとりで遊べるように仕立ててあげとかないと、ややこしい子がいると秩序を乱すのでムリなんで
兄弟をつくってあげよう..のまえに、ここちゃんとしとかな大変よね


ひとり遊びできるって、周囲に対して安心・安全と思えてないとできないことだから実は奥が深いというか、育て方のポイントがあるんですけどね

赤ちゃんが誰に対してもニコニコなのは、その育ちがまっすぐ順調な証


ハハはどこでも、ゆったりのんびりお茶でも飲んどけるくらいの優雅さでokなそんな子育て

長男くん、駅伝大会に出るの巻。