2011/09/11 大真名子山~小真名子山~帝釈山~女峰山 | ヤマブロ。

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山登りのブログです。茨城近県が多いです。

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志津峠~大真名子山~小真名子山~帝釈山~女峰山~志津峠の周回コースを歩いてきました。

ここ最近、登山予定日は必ず曇り又は雨といった天気が続いていましたが、今回もやっぱり曇り

になりました。

昨日の三国山は晴れでしたが、何故、週末(特に登山予定日)になると天気が悪くなるのか???

因みに、週間予報では、今週末の3連休も天気が崩れる予報です。(週の中頃までは晴れなのに・・・)

今回は単独登山の予定でしたが、大真名子山頂上より佐野の方と御一緒させていただきました。

いろいろな山の話を聞かせていただいたおかげで、視界・展望が最悪の中の登山も、楽しく過ごす

ことができました。 登山3年目の若造にとっては、大変参考になる話が多かったです。


                 ☆☆コース及び所要時間はコチラ☆☆



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6:30 裏男体林道にある志津峠の駐車場に到着。

ここは、男体山、大真名子山、女峰山方面それぞれへの登山口がある。

悪天候にも関わらず、既に駐車場は満車の状態。 

この後更にバスも到着し、日光連山の人気の高さが良くわかる。 


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大真名子山方面への登山口。


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5分程で、石碑・銅像が立ち並ぶ場所に到着。


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八海山神像。


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すぐに急登が始まる。


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ひたすら急登が続く。 先々週の山王帽子山~太郎山と同じような感じ。


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鎖場登場。


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三笠山神像が現れた。 このあたりで八合目。


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梯子が出現。


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梯子が続く。


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見晴らしの良い岩場にでた。

ここから見ると、山頂方面に岩場が続いているように見えたが、この岩場は登らずに巻き道

を進んでいきます。


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岩場を巻いて進むと、すぐに梯子が現れる。


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梯子の先には鎖場が続いている。 ここが日光三険の1つ 『千鳥返し』 の岩場でした。


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『千鳥返し』 の岩場を過ぎると山頂は近い。


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すぐに大真名子山頂上 [2375.4M] に到着。

先々週の太郎山と同じく、展望は真っ白で何も見えない状態。

今回は小雨が降っていないだけマシかも。


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頂上にある蔵王権現像。


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次の小真名子山に向けて、急坂をひたすら下っていきます。


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平らな場所にでた。


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大真名子山と小真名子山の鞍部、タカノ巣に到着。


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タカノ巣から先は、当然のように急登が待っていた。

写真の方は、大真名子山頂上から御一緒させていただいた佐野の方。

丈夫な足腰でグイグイと登っていきます。

足の怪我のために、久しぶりの登山とのことでしたが、とても信じられません。


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急坂をひたすら登っていきます。


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小真名子山頂上 [2322.9M] に到着。


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頂上の標識から木々の茂みを抜けて奥へ進むと、開けた場所に三角点がありました。


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なんだろう? と見ながら進む。 無線の電波反射板でした。


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小真名子山頂上から、急坂を下りて行きます。


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岩場を進む。


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先を見ると、ひたすらガレ場が続いています。


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進んでも進んでもガレ場は続く。 キリのせいで先が見えないため、かなり長く感じる。


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ようやくガレ場の終点が見えてきた。


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小真名子山と帝釈山の鞍部である富士見峠に到着。

結局、小真名子山頂上からの下りは、ほとんどがガレ場でした。


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帝釈山へ向けて急坂を登って行く。 写真のような道がひたすら続きます。

同じような景色が、ず~っと続きます。


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見晴らしが良くなった。 山頂が近そうだ。


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前方に薄らと標識のようなものが見える。


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帝釈山頂上 [2455M] に到着。


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ここからは、女峰山へ向けての尾根歩き。


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途中にある小ピーク。 専女山。


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ちょっと急な岩場を下りる。 

日光三険の1つで、『馬の背渡り』と呼ばれる痩せ尾根。


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森林限界の尾根道を進む。 晴れていたら景色は最高だろうな~。


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霧の向こうに天高くそびえる女峰山が姿をあらわす。

写真は、霧が晴れた一瞬を写したもの。


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いよいよ本日のクライマックス!!

女峰山頂上へ向けて、 『剱峰』 を登ります。

ステッキをしまって、両手両足で岩場を登っていきます。

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下で見ていると、あっという間に登っていってしまいました。


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女峰山頂上 [2483M] に到着。 

写真の団体さんは、太田ハイキングクラブの方々。

山と渓谷社出版の 『群馬県の山』 の著者の方がいらっしゃったので、写真を撮らせていた

だきました。 『群馬県の山』 は、いつも参考にしているガイドブックで、昨日の三国山でも

帯同しました。 ホントにいつもお世話になっています・・・。


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頂上からの景色は真っ白で何も見えませんでしたが、強風で流れる雲だけが異様にカッコよかった。


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しばらくすると、ついにガスが晴れて、帝釈山まで続く尾根道が姿を現しました。

先月の那須も、朝日岳頂上についたら、奇跡的に一瞬だけガスが晴れましたが、今回も

奇跡が起きた感じです。


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山頂からの眼下も、一瞬だけガスが晴れました。

こーゆーことがあるので、ついついガスが晴れないか、待ってしまいます。


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山頂奥にある社の横を通り、下山に向かいます。


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またしても下りは、遥かに続くガレ場。

写真の方々から、唐沢避難小屋の先にある水場の水は、大変冷たくて美味しいとの情報を

いただく。


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落石に気をつけて、慎重に下りていきます。

今回、ガレ場は全て下りでしたが、逆回りのコースなら、全て登りだったわけだ。

どっちが良かったんだろ? (どっちでもいーか)


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ガレ場を過ぎ、唐沢避難小屋に向かいます。


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すぐに唐沢避難小屋に到着。


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小屋の中はこんな感じ。 梯子を登ると2階(とゆーか、ロフト?)


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唐沢避難小屋を後にして、水場へ向かいます。


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水場に到着。 

女峰山からの下りのガレ場前で聞いた情報のとおり、大変冷たい水でした。

美味しくいただき、ペットボトルにも補給する。


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裏見の滝への分岐を通過。


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沢を渡る。 岩がゴロゴロしています。


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沢を渡り、急坂を登る。

ここから何処までも登りが続きます。

下山なのに、なんで登り???


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道を間違えたのではないかと思う程、登り坂が続いた。

自分は心配になったが、佐野の方は、『こっちで大丈夫のはず』 と落ち着いて先へ進む。

すると馬立の分岐に到着。 道は正しかった。


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ここから志津峠の駐車場に向けて、延々と林道を歩く。

微妙な登り坂であり、先程渡った沢が、よほど標高が低かったことがわかる。


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長かった林道を抜けて、志津峠の駐車場に到着。