前から興味はあったものの、昼間7000円のみという設定のため、なかなか行けなかった小笠原邸にとうとう行ってきました。
一歩足を踏み入れれば、そこはもう私の大好きな「非日常」が広がっていました。
高く美しい天井。まばゆいシャンデリア。そして品の良いステンドグラス。
伯爵様のダイニングだったというお部屋にまず通された後、もとはサンルームだったという陽光が気持ちよいお席に案内していただきました。
（このサンルームだけで我が一家住めそう・・。いや、住める）
周りを見渡すと大体こういう所は昼間は女の園だけど、まあみごとに妙齢のご婦人ばかり。男性はこちらのスタッフしか見つけられませんでした。
お料理はスペイン料理ということでしたが最近流行りのエル・ブジ風？殆どフレンチですよね、これ。ピンチョスみたいなのとかスープパエリアというものとか出てはきますが。スープパエリアというのもパエリアを想像してはダメです。リゾットに近い。けれど全１２品ポーションも小さくいろいろ工夫のある供され方で楽しめました。