何かで読んだことですが、中年以上は人前では機嫌よくしていることがマナーである、と。
なるほど、ある程度年令を経た人が機嫌悪そうにしているとそれだけで周りに威圧感を与えてしまいますし、コミュニケーションも取りにくくなってしまいます。
仕事でも趣味でも周りの協力、お互いの気づかいなしではうまく進みません。
井上慶太九段の「明朗気清」という揮毫を思い出します。
井上先生はいつもにこにこして、けっして人のことを悪くおっしゃらないし、お弟子さんや周囲の人を大切されています。
実は私は笑顔を作るのが苦手な上、朝は低血圧です。
でもそろそろ不機嫌ぽいのは卒業しなくてはと思います。
楽しいことを思い出したり、おいしいスイーツをいただいたりして自分を楽しませる、機嫌よくする工夫をするようになりました。