どうしちゃったんだろう?(大汗)、パンクラスとGOON SQUAD....(汗)_03 | SLEEPTALKER - シュウの寝言



さて、今回のパンクラスとG00N SQUADの件、わたしは現場にいた訳ではないので、この件に関して意見を言う権利はま~ったくありません汗

権利はないんですけど苦笑疑問点が三つだけあるので、それだけは羅列させて頂きますニコニコ

1)どの国、州で試合をするんでも、ほとんどの場合は、体重オーバーしたら必ず1、2時間後に再計量しないといけない。
これは欧米の選手のみならず、プロのMMAファイターならみんな知っていることだと思うんです。
プロモーションによっては違うからとか、日本は特別なルールだからと思ったのなら、これは事前に選手側のマネージメントが、団体側に、計量のルールを確認するべきだと思うんですが、ロビンソン、チェイニーの両選手のマネージメントは、それをちゃんとしていたのかはてなマーク

2)体重オーバーしそうな場合は、尚更、計量前にオーバーした時のルールをしっかりと確認する。
これは選手側、団体側、両方の責任だとわたしは思うんですけど、これぐらいのかんたんなルールを、団体側の担当者が選手に説明できなかったとしたら、それは果たして英語力だけが今回の事態を招いた原因なのだろうかはてなマーク
体重オーバーしたら、体重計からおりた後も指示があるまで何も食べたり飲んだりしてはいけない。これはどの国の団体でもスタンダードなんで、そう計量前に釘を刺しておけば、何の疑問無しに選手は理解してくれるハズなのに......という事です。

3)事前に知らされた宿泊場所が現地入りしてから変更となり、それによりエキストラの交通費などが発生する場合は、当然団体側がそれを支払うものだとわたしは思いますが、それもビジネスなんだから、ちゃんと確認しないといけないと思うんです。
という事は、ホテル変更がわかった時点で、選手側のマネージメントが団体側と連絡をとり、交通費などは支払ってくれと交渉したのか!?

最後にー
似たような事件(はてなマークえ?)がジャパンのMMAでは時折起きるんで、サジェスチョンだけを一点ほど。

タトゥーのある人が入れるサウナが、東京には(というか、日本全体でも)極力少ないのは事実ですけど、例えば長袖のラッシュガードを着てタトゥーを隠したら入れる所など、探せばまったく皆無という訳ではないんです。
けどこれを日本国外からくる選手やそのマネージメントに、あんたらの方で勝手に探せ、というのは、ちょっと厳しいと思うんですよ涙汗汗

あと日本のホテルは、高級なところでも海外の人からしたらタブは小さいと思われる所が多いので、それなら事前に東京のホテル事情を説明し、半身浴は厳しいけど、計量日前と当日朝だけは、ど~しても必要な場合のみ、選手が使えるサウナを事前に手配するとか、または連れていけるところを何軒か目星をつけておけば良いと思うんです。
そしてその際の交通費やサウナ代が選手負担になるのなら、それも含めて事前に全て英語でその説明を文章化して、参戦選手とそのマネージメントに一斉メールで投げておくとか、契約に初めから織り込んでおくとか、いくらでも防衛策はあると思うんです。

こういった不測の事態が生じて、ファンをがっくりさせるぐらいなら、事前にルールを決めちゃえば良いと思うんです。
選手が計量をちゃんとパスして試合が成立するようにするために、団体側と選手側がそれなりに寄り添い協力し合うのが、ファンへの義務、責任でもあると思うんですよね。

余談ですがー
戦極やUFCで活躍したホドリゴ・ダム選手が、初めて日本で試合をしたのはMARSという団体でしたけど、その時に、減量のためにサウナとかいろいろとまわったんですが、最終的にみつけた最良の水抜き方法は下記の通りなんです。

ビジネス・ホテルだと、大体バスルームがスゴく小さいので、ドアも窓も全部閉めきってシャワーから熱湯だけをガンガンと出す。
そしてサウナスーツを着てバスルームの中に座る。
そしたらスチームサウナみたいになり、バシバシと溢れるように汗が出て、ダム選手は問題なく計量パスしましたグッド!
海外の人からみると「小さ過ぎるバスルーム」も、工夫次第では、即席サウナになる事もあるんですニコちゃん


<<<前へ(1)(2)(3)