先日、7月22日(月)、「第4回 神陀塾」が無事に終わりました。
楽しかった当日の様子を記事にしようと思っていたら、すでに多陀賢二さんが、素敵な写真と共にアップしてくださっていました。
http://ameblo.jp/archcoreinc/entry-11578729466.html
参加してくださった皆様、心からありがとうございました。
今回は、初の「フリースタイル」ということで、参加者それぞれの質問に答えさせてもらったのですが…
いろいろな質問があった中で、最後の質問が頭に残っています。
「負(マイナス)の感情処理に困っています。どうしたらいいですか?」
そもそも…
恨みや妬み、怒りや悲しみなど、一般的に負(マイナス)の感情といわれるものは、はたして本当に負(マイナス)なんでしょうか?
私はそう切り出しました。
感情自体に善し悪し、プラスやマイナスってあるのかな?
感情を処理する必要って本当にあるのかな?
せっかく自然に出てきた感情を無理に抑えつける必要はあるのかな?
人間だから、いろんな感情があって当たり前!
その出てきた感情をそのまま誰かにぶつけるのは良くありません!だって、それは相手を深く傷つけてしまうことがあるから。
自分勝手な感情を相手に押し付けるのは、やっぱり迷惑だし、失礼だと思います。
でも、どんなことをしたって、何をしてても、人間だから、いろんな感情が湧き起こって当然!
人との間で生きている限り、誰かに感情を引き起こされて当然です!
もし、自分の中から出てくる感情を否定してしまったり、誤魔化したりしてしまったら、どうなるんだろう?
自分を否定することにならないかな?
自分を誤魔化すことにならないかな?
憎かったら憎いと思ってもいい!
キライなものはキライだし、許せないものは許せない!
イラッとするのも、そのような現象があったなら仕方ない!
私は、それでいい、と思う。
まずは、自分の中から湧き出てきた感情をそのまま出し切って、自分に「正直」になることの方が大切なんじゃないかな。
一般的に負(マイナス)と言われる感情で、日常生活を支配され、どうしようもない時は、もしかしたら、
誰かに傷つけられた自分の心に素直になり切れていないのかもしれない!
もしくは、
相手に仕返しをしたり、ぎゃふんと言わせようと必死になっているのかもしれない!
自分が感じたことを素直に認める
どんな感情も自分から出たものだと認める
誤魔化さずすべてを認められたら
そこからあなたの扉が開かれる
みんなが、自分のどんな感情も、ちゃんと大切にできますように
(*^_^*)☆