ときどき…
自分のやっていることが「正しい」のか「間違っているのか」、不安になることがあります。
人を助けているつもりが…
逆に、僕の方が助けられていることがあるから…
今日、落ち込んだ友人を励まそうと思って、傍に行ってきました。
でも、何もできなくて…
「ごめん!僕がいてもたってもいられなかったから、ここに来させてもらった」
そう言わざるを得なくなりました。
自分の無力に気づいたからだった。
結局、助けようとしていたはずなのに…
どうしようもない、僕のいてもたってもいられない気持ちを消化させるために、自分中心で行動してしまった。
この時、友人に、
「…(僕の勝手を受け止めてくれてありがとう!)…」
そう言いたくなりました。
そして、心の内で「ありがとう」を言いました。
今回、友人は僕が傍に行ったことを心から喜んでくれたし、「助かった」、とも言ってくれました。
でも、実は友人の一言で、逆に僕が助けられたんです!!!
僕はまた、心の内で「ありがとう」を言いました。
本当に相手にとって必要な「助け」ってなんだろう?
きっと、それは、ひとつじゃないんだろうな、って思いました。