先日、新月の夜にこの映画 を観て「本」を書く決意をしました。
英雄の旅とは…
一方通行ではないことを教えられたからです。
英雄とは、ある出来事を機に、幾多の冒険や試練と立ち向かい、次のステップへ人生を進めていく者。
そこで大切なことは、得られたものを、自分だけのものにしないということ。
帰還して、分け与え、きちんと報告する義務があるということ。
多くの人に支えられ、助けられてきたことを皆に感謝し、元気な姿を見せて、きちんと報告することが大切であることを教わりました!
その時、私はハッと気づきました。
これまで私は、家族や友人に助けられ、また同僚や読者の皆様に支えられてきたおかげで、この6年間の内に6度もイギリスのスピリチュアル専門カレッジで勉強させてもらうことができました。
「このままでは終われない。」
私は英雄ではありませんが、きちんと報告することこそ、みんなへの感謝につながると確信しました。
気づけば、スピリチュアリズムを独自で研究し続けて14年ほどになります。そこに、イギリスの専門カレッジで学んできた専門知識と実体験を加えて、一冊の本にまとめてみようと考えています。
初日の今日は、資料整理だけでいっぱいになってしまいました。
かつてのノートを読み返すと、当時の状況を思い出して立ち止まってしまい、なかなか前に進めませんでした。
私のこれまでの経験が誰かの役に立ちますように…
そして、これを必要としてくれる人の元へ届きますように…
そういう願いを込めて、今から気合を入れて書こうと思います。