昨日、大雪の中、母の実家である京都府綾部市に行ってきました。
この日、ＪＲ綾部駅から先は電車が不通となるくらいの大雪に見舞われましたが、なんとか会場までたどり着くことができました。
到着するとそこは銀世界。
５０センチもの雪が、太陽に反射されながら光り積もっていました。
今回、綾部に行ったのは、エックスフルシティプロジェクト主催の「かくまち講座」 に参加させてもらうためでした。
農業＋ミッションや仕事を持って生きるライフスタイルを提案されている塩見直紀 さんが第二回目の講座を主催してくださいました。
この日、かつてからお会いしたかった藤沢あゆみ さんが「書く」という観点からのまちづくりのお話をしてくださいました。
「書く」ことによって、自分（個性）を発信し、想いを表現し、夢をカタチに変えていく…
一人ひとりが自分らしく、その場でイキイキと生きることができれば、それ自体がまちづくりの基本になっていくことを教えてくださいました。
藤沢あゆみさんが、作家として活躍されるまでのストーリーを聞かせてもらう中で印象的だったのは、
「『イヤ！』という想いから出発した！」
ということでした。
作家になる決意はどん底から…
阪神淡路大震災により、すべてを失い地元の綾部に帰ってこられた藤沢さんが、その時感じられたこと、それは、「イヤだ！」という想いだったようです。
ご両親からパソコンを買ってもらい、引きこもりの自分にできる事を考えられ、そこから恋愛相談をコツコツと重ね続けられていきた結果、気づけば、たった四年間で２万人の恋愛相談、現在は著書２２冊、累計６１万部にまで達する恋愛マニアのリーダーになられました。
そんな藤沢さんが、現在、力を入れておられること、それは、恋愛や人間関係でモテる人を増やすこと。人を応援すること。
そうおっしゃっていました。
「イヤ」なことを「イイネ！」に変えたい！
「イヤ！という想いは、現状を変える大きなチャンス！」
「イヤ！という想いが、あなたを突き動かす大きなパワーになる！」
そんなメッセージをいただきました。
もしあなたが今、「イヤ」だと思うことがあればチャンスです！
なりたい自分を思い描き、その自分をまわりに発信してみる。
そして、ちょっと頑張ってみる。
あなたが「イヤ！から出発」できた時、あなたは、自分の個性と活動を「イイネ」に変えることができます。
そして、そのあなたらしい生き方が、まわりに影響を与え、そこに住むかけがえのない一人になっていきます！
あなたが生まれ育ったその土地が、あなたを待っています！
