くもり「50歳からの教養力」江上剛著より。カナヘイ!?

江上さんは長年銀行マンだったが、50歳前に作家になっている。その時に決めたのは、一日に八時間働くということだった。作家と言っても勝手気ままに書いているわけではなかったのだ。

どんなことがあっても、八時間は机に向かおうと思ったそうだ。朝5時から午後2時くらいまでは原稿を書いたり資料を読んでいるそうだ。

定年後は8時間くらいは何か義務感のあることをしてみることをすすめている。自分で決めたノルマならそれを習慣づけるといいのだろう。それが趣味でも社会に役に立つことでもいいらしい。