晴れ『人生を変える万有「引用」力』齋藤孝著より。ウシシ

これは、松下幸之助さんの「道を開く」からの引用だった。この本なら40年くらい前にも読んだことはある。しかし、覚えている言葉はまったくない。

特別難しいことでなく、当たり前のようなことが書かれているが、それが松下氏の言葉だということが重要なのだろう。これもシンプルでしかも深みのある言葉かもしれない。

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雨台風『人生を変える万有「引用」力』齋藤孝著より。笑い泣き

これは稲盛和夫さんの「働き方」という本からのワンフレーズだった。「たとえ、一日の進歩はわずかでも、十年もたてば、とてつもない大きな変化が生じる」、と続いていた。

いくつもの大事業を成し遂げた稲盛さんの言葉には、耳を傾けたいと思うものだ。単純な繰り返しの中にも、ちょっとした工夫で、クリエイティブなものはいくらでも生まれるようだ。

氏の有名な言葉には次のものもあった。「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」。覚えやすくわかりやすい。ポイントは計画だけは楽観ではいけなかったのだ。慎重にやらないと失敗してしまうからだ。

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雨『人生を変える万有「引用」力』齋藤孝著より。ニコニコ

なんと日本が世界に誇る「源氏物語」でさえ、中国の文章を引用して、さまざまな形でアレンジしているということだった。そして、その「源氏物語」もさらに、引用されて多様な作品が生まれているという。

やはり本当に価値がある作品は引用されるものなのだろう。引用の元を知ることは知識も増えて教養につながっている。

欧米圏なら、「聖書」が絶対的な引用の大元だった。それを知らずに話していると、知的教養を疑われるらしい。

普段から引用しようと思っているかどうかで、インプットとアウトプットの質さえ違ってくるのだった。それを人に話すことで定着するようだ。

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くもり「アイデアの極意」内藤 誼人著より。ニコ

これは心理学のデータで明らかになったことらしい。ここでは、人がびっくりするようなアイデアを出したいと思えば、自然に親しむのがいいとアドバイスしている。

森林浴をしながらモノを考えるのは、有効なテクニックのようだ。ここで、一例があった。それは、草の実が衣服にくっついたことから、マジックテープを思いついた人がいたからでもあった。

自然のなかには、いろいろな意外なヒントが転がっているのかもしれない。そういえば、FBで友達になっている人は、拾ってきた石ころにネコの絵を描いていた。それは素晴らしいプレゼントにもなっている。

また、昔から海岸や川で拾った流木さえも貴重な材料やアートにもなっていた。結局、自然のなかを歩くからこそいいアイデアが浮かぶのだろう。

くもり「アイデアの極意」内藤 誼人著より。合格

身体を静止させていると、思考も静止してしまうらしい。研究によってじっと座ったままモノを考えることは、非効率的だという指摘もある。

しばしばいわれるのは、身体と精神は、密接に結びついているということだった。確かに前向きになれるのは、いつも体調がベストなときだ。

またそんな時にはいいアイデアも浮かびやすい。ユーモアや、お笑いのネタも体調がいい時のほうがたくさん思いつくと思える。

いちばん簡単なのが、「散歩」だった。これは発想力を高めるのに役立つらしい。そこで、大事なのは、頭の中で意識的にモノを考えていることだった。つまりこれがメンタル・ウォーキングというものだった。

くもり「アイデアの極意」内藤 誼人著より。おーっ!

つまり良いアイデアを出すためには程度なストレスが必要だというわけだった。ストレスは決してネガティブな意味合いだけがあるのではなかった。

むしろ適度なストレスは生活にもメリハリを与え、頭を活性化させてくれるそうだ。

こうすれば、もっとよくなる、こんなものがあればもっと便利になるというような視点だった。

ひどい精神的なストレスは別として、ちょっとしたストレスならコントロールすることで、いい方向に向かえるのだろう。むしろそれを利用したほうがトクともいえそうだ。

晴れ「明日は心でできている」小山薫堂著より。ハート
これが、氏の人生に対する基本的スタンスだという。そのためには、ある程度経済的にも安定していることが基礎になければならないだろう。

いつも心の平安を感じられればそれは幸せなことだ。確かに何が正解だというのは、人それぞれで感じ方が異なるものだ。

あとで振り返ってみて、これで良かったのだと思えればその人にとっての正解かもしれない。そのために、日々充実した時間を過ごしていきたいものだな。

くもり「明日は心でできている」小山薫堂著より。爆弾爆弾

まず一例があった。それは1万円を給料日まで温存しておいて、その日が来たらパッと散財してしまうということだった。ムダ遣いということでもあった。

しかもそれには、「これを買うと、自分の人生がちょっと変わるんじゃないかな」と思えるようなものにお金を使うことだった。ミニ盆栽、お絵かきセット、ゲテモノ料理・・・無数にある。

もしかしたら、ちょっとしたことから人生の新しい扉が開くかもしれない。まずは、とりあえずムダ遣いしてもいいものを探すことから始めたいものだ。

くもりくもり「明日は心でできている」小山薫堂著より。ニコニコ

実にインパクトを感じるフレーズだった。誰でもはじめから恥をかこうと思ってやったりはしないだろう。結果的に恥をかいてしまったことはあるものだ。

人との出会いも恥をかくかもしれない、と思うようなことから生まれることが多い。知らない人に話しかけるのは勇気がいるものだ。恥をかくかもしれないからだ。

タイトルにあげたような気持ちでいれば、楽しいことも今以上に経験できるのかもしれない。ここでのタイトルは「一日一恥」だった。

雨波波波波「明日は心でできている」小山薫堂著より。波

筆者は子供の頃から、「やらずに後悔するより、やって後悔しろ」と父親に言われ続けたという。そう言ってくれる親がいることは心強いだろう。

ほんのちょっとした一言が背中を押してくれるものだ。やった後悔より、やらない後悔のほうが多いものだ。たいてい後から考えれば、あの時こうしていれば、などと思うが、その時にはとても踏ん切りがつかないものだ。

しばしばやったことがないから、やめておくということがある。しかし、やったことがないからこそ、やる価値があるものも多いことも確かだろう。

仕事でも、人と同じようなことをしていては、それ以上にはなれない。むしろ、人がやっていない、思いつかないことをやるからこそ、その後の成果も期待できるともいえそうだ。

もちろん、それなりの失敗もあるだろうが、それは次への経験として蓄積されるものだ。ここでの「いい後悔」とは、やってみたあとでの後悔のことだった。