雨『「つまらない大人」にはなるな!』川北義則著より。メラメラ

定年になっても能力のある人は当然いるわけで、まさにその通りだと思えた次第だ。いや、むしろ経験が豊富だから若者にはない、それなりのノウハウも持っているとも思える。

私なども定年後だが、似たような仕事をしていても後輩の仕事ぶりを見るたびに、どこか歯がゆいと感じることもしばしばだ。

さて、あと数年でサラリーマン生活も終わりだが、その後は蓄えと年金でのんびり過ごそうと思っていたら、ここにはそうでない生き方もあるとあった。趣味やライフワークに生きるものいいが、労働で収入を得るということも意義があるという。

規則正しく働いて、お金を稼いだほうが健康にも精神衛生上もいいという。たしかに自分にほどほどあった仕事があって、そうできればベストなのだろうな。