くもり「他人(ひと)と違うことをしなければ生き残れない」岡野雅行著より。耳

岡野氏のところにはひっきりなしにお客さんが訪れるという。そして、いろいろなお土産を持ってくるようだ。

岡野氏はそれに対して、値段の倍返しを基本にしているようだった。なかなか出来ないことかもしれない。同等なものでもできればいいほうだろう。大切なのは金額よりむしろ気持ちが込められるかどうかだった。

商売がうまくいくかどうかはそこのところにかかっている。ちょっとした気遣いはすべてに通じるものだ。極端な例では、100円ショップでこんな面白いものがあった、と言って見せてあげるだけでもいいという。

こんなちょっとしたことを継続していけば、人と人のつながりを深めることに役立つのだとも語っている。やはりそれを実践してきた人の言葉は信頼できそうだ。