「PRESIDENT」2007.3.19号より。

“~最近は応募者のブログを何か月分も読んで採用の判断を行うことが増えています。”と述べているのは「(株)はてな」の近藤社長だった。

まあ、インターネット業界ならブログもそんな使い方をされているんだな、とちょっと驚き。たしかに、一枚のぺらぺらな履歴書に比べれば、もしその人が一年間にわたって書いたブログがあれば、書いた人の人物像も浮かび上がってきそうだ。

逆に応募者からの立場で言えば、面接の際に「詳しいことは私のブログをご覧いただければ・・・」なんて言えたらちょっとカッコイイかも。

ブログには自動的に日付が入るので、一年分のものは一日で簡単にでっち上げるというわけにはいかない。その人物が何に関心を持ち、どう感じたか、趣味から遊びまで幅広く伝わりそうだ。

今後はネット業界以外でも、採用の際にはブログの提出が増えてくればいいのにと思った次第。(まあ、私には関係ないことだが・・・)