「なぜあの人は時間を作り出せるのか」中谷彰宏著より。

その「きっかけ」は「いつか」という日で、「いつか」はなかなかやってこないもの。もしかしたら、永遠にやってこないことのほうが多い。

きっかけを待っている時間はもったいない。筆者は「始められない人は目に見えない紹介状を待っています。」という表現を使っている。

それは紹介状さえあれば、うまくいくはず、と考えているわけです。しかし、その紹介状だっていつ手元に届くかわからない。また、紹介状がオールマイティーである保証だってないのだ。

「きっかけがあればやる」ということは「「きっかけがなければやらない」ともなる。同様に、時間さえあればと思っていても、時間ができたときにはやるかどうかも疑わしい。

“ない”のは時間やきっかけではなくて、“情熱”だったのだ。また、やる気は動くスピードでもわかるもの。

結局は“レバ、タラ”を言っているうちは、ほとんど前には進まないものだ・・・と言ってもいいだろう、と自分に言い聞かせてる次第・・・