舞台が続きます!

次の話は…

2年前に好評だった「崩れゆくセールスマン」でお世話になった野木萌葱さん(パラドックス定数)が新たに書き下ろす、外交という観点から先の戦争について検証する作品。

広田弘毅、松岡洋右、東郷茂徳、重光葵、白鳥敏夫、加瀬俊一、斉藤良衛、太田三郎、大島浩といった外交に携わった実在の人々を物語に据えた、男性onlyで描く政治劇!

自分は内大臣・木戸幸一を演じます。
天皇を補佐する役を担い、天皇と就任した人物との信頼関係のみで成立するという特殊なポストにあった人。
彼が記した木戸幸一日記という18年にも及ぶ日記、そして東京裁判の際に記していた日記は、昭和史の貴重な資料となっています。

各々が各々の信念に従って生きていた時代。
もちろん今もそうですが、あの時代、誰が何をどう考え、行動し、あるいは行動できずに、時代がどう動いていったか。
それぞれの生きざまを伝えていければと思います。




『外交官 Diplomat』

日程=7月31日(金)~8月9日(日)
会場=青年座劇場

作=野木萌葱(パラドックス定数)
演出=黒岩亮

キャスト=
平尾仁/山崎秀樹/高松潤/横堀悦夫/矢崎文也/豊田茂/山賀教弘/久留飛雄己/嶋田翔平

7/31(金)19:00☆
8/1(土)16:00
8/2(日)14:00
8/3(月)19:00
8/4(火)14:00
8/5(水)14:00(公演後アフタートーク有)
8/6(木)19:00
8/7(金)19:30
8/8(土)16:00
8/9(日)14:00

料金=
一般:¥4,200→¥3,800関係者割引
☆初日割引:¥2,800
70歳以上:¥3,800
25歳以下:¥3,000

◇あらすじ◇
一九四五年九月二日、日本側全権代表団は東京湾上のミズーリ号艦上で連合国に対しての休戦協定(降伏文書)に調印し、第二次世界大戦は終結した。
同年秋、極東国際軍事裁判に向け、政治家や軍事指導者たちが逮捕されていくなか、元外交官たちが集った。国益のために奔走していた男たちが改めて語る外交の裏側。
「なぜあの戦争は始まったのか」
一九三一年満州事変から一九四一年真珠湾攻撃に至るまで、日本外交の検証が始まる。
戦後七十年、A級戦犯に問われた外交官たちの証言から開戦の真実に迫る。


チケットのご予約は、

・青年座チケットダイヤル 0120-291-481 (土日祝をのぞく11:00-18:00)
・青年座web site http://seinenza.com

または

・チケット予約メール(嶋田) showlys_cafe@yahoo.co.jp
※お名前・連絡先メールアドレス・ご予約の日時を記載ください。

までお願いいたします。

ご予約&ご来場、お待ちしております!