国立リハビリテーションセンターで見学した、障がい者のための改造車両です。




右足は、アクセル・ブレーキ操作。

左足は、ペダル(自転車みたい)によるハンドル操作

(ウインカーは膝で操作、足元にはホーンなどコンビネーションスイッチがいっぱい。)


「両手の不自由な方が、運転できる」車両です。(フランツシステムというそうです。)



運転させていただきました!

右足のアクセル・ブレーキはいつもと同じ。

左足でのハンドル操作。これは難しい・・。すごくふらつきます!


S字コースは何とか通過、カーブ出口はふらふら。


「足だけでご飯を食べる方もいらっしゃいます。」(開発したHONDAの担当者さん)とのこと。思うように操作してみたいですね。


このような、足の前後回転運動でステアリングを操作できる「フランツシステム」があるのは、国内ではHONDAだけということです。


素晴らしい装置です!