昭和ダイアリー 昭和42年編⑤ | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

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レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

昭和42年のヒット番組【意地悪ばあさん】


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々
フジTV系の3期の意地悪ばあさん(↑)

 

『いじわるばあさん』は、長谷川町子が、

 

雑誌「サンデー毎日」に1966年1月2日号から1971年7月18日号まで連載した4コマ漫画作品。
『サザエさん』と共に長谷川町子の大ヒット作品の一つ。
「いじわるばあさん」または「意地悪ばあさん」のタイトルで数回、テレビドラマ化やテレビアニメ化された。

 

  • 1967年9月26日 - 1969年9月25日 よみうりテレビ 制作・日本テレビ
    主演は最初、青島幸男だったが、参議院議員選挙 に立候補したため、8代目古今亭志ん馬落語家 )に、さらに後に高松しげお (元漫才師晴乃チック・タック )に交代した。漫画で、このロケを石が見に行って、あまりの意地悪振りに「自分の方が余程いい」と腹を立てるエピソードがある。
    主人公の名前は波多野タツ。
    讀賣テレビ放送版の主題歌は青島が作詞し、歌も歌っていた。現代では差別用語と解釈される言葉が歌詞に含まれており、一部のカラオケに入っているものは該当部位が伏字になっている。
  • 1971年10月12日 - 1971年12月28日 フジテレビ
    主演:藤村有弘
    2年振りの登場で、初のフジテレビ放送となったが、同日放送の『ゲバゲバ一座のちょんまげ90分! 』(日本テレビ系。枠は20時 - 21時26分)に人気を取られ、よみうりテレビ版ほどヒットせず、3か月で終了した。
    本作は他のドラマ版と違い、芸術座 からの公開放送(録画)となっている。また本作のみ、タイトルは原作通りの『いじわるばあさん』になっている
    レギュラーの中には後年、アニメ版『キャプテン 』(日本テレビ系)に主演する和栗正明 がいる。
  • 1981年10月12日 - 1982年12月27日 テレパック製作・フジテレビ系
    主演:青島幸男。
    主人公の名前は波多野たつ、息子夫婦は平四郎・良子。原作と設定が若干異なり、受験生の居候・万年浪夫(まんねん・なみお)、警官・早野金造(はやの・きんぞう)が登場する。スラップスティック の唄うテーマ曲(「意地悪ばあさんのテーマ」作詞・作曲:森雪之丞 /編曲:飛澤宏元 /発売元:キャニオンレコード ・7A0127)も人気を博した。「好きなんだ、好きなんだ」というフレーズのみ青島が歌っている。

    いろいろな方が意地悪ばあさんを演じましたね。

     

    どの意地悪ばあさんが印象深いですか?

     

    ご一読ありがとうございました!!


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