前回は肝心の相国寺へ行くまでに塔頭だけで終わってしまいましたf(^^;
それくらい境内に塔頭が固まってました
そしていよいよ特別拝観へ向かいます♪
入る前に、まずは外からの「法堂」(重文)です
こちらは豊臣秀頼により慶長10(1605)年に再建されたものだそうで、日本の法堂建築の最古で京都五山寺院では最大なんだそうです
法堂を横から
参道を挟んで、法堂の向かい側には
今回は見れない「開山堂」があります
前回に秋の特別拝観のことを書いてましたが、誤りがありましたので訂正してのせておきます
こちらが今年の予定でした(^^;
すいませんでしたm(._.)m
まずは「庫裡」の横にある(庫裡は入れませんでした)
「方丈」から入ります
方丈内部も撮影禁止ですが、庭園等の外は撮れます♪
方丈の前の庭園です
方丈の門と、門の向こうに見えるのは法堂
方丈の横の庭園
そして「裏方丈庭園」は
今まで見たタイプと違う庭園でした
枯山水なんですが、谷になってるんです!
横向きの画像で
ちょっと見応えのある庭ですよ(o^-')b !
方丈と庫裡の間にある箱庭
こちらの御朱印は方丈入ったとこで頂けます
このあと法堂に行きました
こちらには法堂が仏殿(焼失したため)を兼ねていますので、御本尊の「釈迦如来像」がおられます
それと天井には巨大な「蟠龍図」が描かれています
こちらの蟠龍図は「鳴き龍」で、龍の下で手を叩くと反響します!!
行かれた方は試してくださいね(^^)
この後は「浴室」へ
どういうお風呂だったのかがよく分かります
特別拝観も見れたので、次へ向かいます
烏丸通りへ向かう途中に
塔頭の「瑞春院」があります
やはり入れなかったのですが、門前から見ても綺麗な庭でした
これを書くためパンフを見直していたんですが、塔頭は金閣寺・銀閣寺以外は一般拝観してないと書いてありました( ̄▽ ̄;)
相国寺の横が同志社大学なのですが、そこにこんな石垣が
昔の相国寺の水路の石垣なんだそうです(移築復元ですが)
今でも広い境内だと思っていたのに、昔はもっと広かったことが分かります
相国寺の境内図です
横向きですがw
こちらの御朱印です
御朱印帳(1000円印含まず)です
蟠龍図が描かれています
サイズは小ぶりな方です
書き手の方と話していたら、この秋に大きいサイズの御朱印帳も出る予定だそうです
今回、京都市内以外で使うために買おうとしたのですが、大きい方がないか聞くと上記のように教えてくれて、秋まで待ったらわとまで親切に言ってくれました♪(^^ゞ
写真集(800円)
この表紙が蟠龍図です
と、お守りです
法堂と
蟠龍図が描かれています
ちなみに、タイトルの足利義満を支えたって意味ですが
相国寺は足利義満が建立したんだそうです
そしてその足利義満を相国寺の禅僧達がサポートしたんだそうです
義満が建てた別荘北山殿が金閣寺(鹿苑寺・H27.6.18記事参照)となり、相国寺の山外塔頭になるのは必然というものですよね(o^-')b !
御所周辺散策まだ続きます
では、またぁ~(o・・o)/~