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CJ2 XCE in 前橋 レースレポート

昨年はチャレンジAクラス(現アドバンスクラス)で優勝し、続く白馬大会に向けて弾みをつけた同大会。
今年はエリートクラスで国内トップライダー達と鎬を削ることになる。

【日時】6月19日
【会場】群馬県 グリーンドーム前橋BMXコース
【カテゴリー】男子エリート+男子ジュニア(ジュニア少数のため混走)
【コース】700m
【エントリー】27名(ジュニア2名混走)、DNS2名
【天候、路面】晴れ、ドライ
【リザルト】8位

ご存知ない方のためにおさらいしておくと、XCEとはクロスカントリーエリミネーターの略で、XCバイクを用いた短距離クロスレースである。

予選タイムトライアルで決勝の組み分けを行い、決勝は各ヒートの上位2名が勝ち進むトーナメント方式。

CJシリーズでは唯一のXCE種目である同大会。
CJ2ということもあり参加者は多くないが、プロ選手もエントリーしている。
XCOと比べるとXCEの方が得意であるため、少しでも多くポイントを獲得するために全力で臨む。
目標は参加人数から考えて、半分以上の12位とする。

【予選】
予選は30秒毎に1人ずつ出走しタイムを計測する。
万が一決勝で初戦敗退した場合は、予選タイムで順位が確定するため、予選も全力で走らねばならない。

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予選タイムは1分38秒50。
エリートクラスとジュニア全体の7位であった。
1位のタイムは1分33秒87。
国内トップライダーとの差はまだまだ大きい。

【決勝】
予選タイムをもとに決勝トーナメントが組まれた。
エリートクラスは1/8ファイナル、1/4ファイナル、1/2ファイナル、ビッグファイナルまたはスモールファイナル(5位決定戦)と勝ち進むことになる。
1/8、1/4の各ヒート3位以下は即敗退である。

1/8ファイナル
このヒートは人数の関係上3名で争われる。
2位以上は1/4ファイナル進出である。

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スタートで少し出遅れ並んで1コーナーに突っ込むことになったが、イン側の私にアドバンテージがある。
難なく前に出て、1位のままゴール。

《1/4ファイナル》
このヒートにはフルタイムワーカーでありながら国内トップクラスで活躍する佐藤誠示選手がいる。
佐藤選手が1位になる可能性が高いので、残りの3名で2位争いをすることになる。
私を除く2名は、1/8ファイナルで競った福王寺一樹選手、昨年の同大会でチャレンジAクラスで優勝争いをした秋山大輔選手。
力の差はあまり無い。

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スタートから佐藤選手先行、後に秋山選手、私、福王寺選手と続く。
BMXコースセクションで前の秋山選手にプレッシャーを掛けるが抜ききれない。
最終右コーナーまで縺れたが、コーナー立ち上がりで前に出て2位でゴール。
これで8位以上は確定である。

《1/2ファイナル》
ここまで来ると残っているのは強者揃いである。
エリートクラスで長年活躍する鈴木禄徳選手、混走するジュニアクラスの宇津孝太郎選手、佐藤選手、私の4名。

スタートダッシュが異常に速い宇津選手を先頭に、佐藤選手、鈴木選手、私と続く。
皆レベルが高いため抜きどころがなかなか。
途中、佐藤選手と鈴木選手が接触しかけ、鈴木選手のスピードが落ちたところでパス。

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しかし、佐藤選手には届かず3位でゴール。

《スモールファイナル》
2つある1/2ファイナルで3位以下だった4名で、5位決定戦を行う。
これもまたかなりの強者揃いである。
SCOTT JAPANの山田主選手、元プロライダーの斎藤朋寛選手、鈴木選手、私。

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スタートは悪くなく2位で1コーナーに入るが、アウトコースから進入したためイン側から山田選手、斎藤選手に刺されてしまった。
全力で前を追うが、さすがプロと元プロ。隙が無い。

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仕掛けられぬまま最終コーナーを曲がり、ゴール前直線で全力で踏むが追いつけず4位でゴール。

結果、全体の8位という結果であった。


確実に昨年の同大会よりも成長はしている。
1レース1分半程度の間全力を出し続けるレースであるが、日頃のタバタインターバルトレーニングが功を奏したようである。
しかしそれ以上にエリートクラスのレベルは高かった。
短いレースであるがゆえに、一つ一つのコーナーのこなしで差が出てしまった。
まだまだ基本的な曲がる動作に突き詰める要素があるようだ。
体力的なトレーニングのみならず、速く走るための技術も練習する必要があることが分かった。

CJ1富士見 レースレポート

レース翌日から中国出張でして、羽田空港で書き始めました。
Delay1時間・・・暇です。

【日時】5月29日14時スタート
【会場】長野県 富士見パノラマスキー場
【カテゴリー】男子エリート
【コース】4.62km×6Laps
【エントリー】80名、DNS5名
【天候、路面】晴れ、ドライ
【リザルト】-2Laps、55位

GWのびわ湖高島大会に続き、今月2戦目の参加となる富士見パノラマ大会。
前戦で感じた改善点である「体の柔軟性不足による腰痛」が改善されたか確認する良い機会である。

コースは今までの富士見と大きく変わっており、全体的にハイスピードになった印象が強い。
第1シングルトラック入り口にある新設のロックセクション、続く3連ログドロップが渋滞の原因になりそうである。

レース当日は日差しが強く、初夏を感じる陽気。
エリートクラスのスタートは14時。
逆算して12時30分にウォーミングアップ開始。
13時20分に車に戻り、アスリチューンを1本飲み、パワーブリーズで呼吸筋に刺激を入れる。
と、ここで問題発生。
前傾姿勢でパワーブリーズを使っていたところ、首の左後ろ側が「ピキッ」となり激痛が走る。
首を動かしてみると寝違えのような鈍い痛みがある。
やってしまった。
しかし、痛みはあるが耐えられないものではないので、そのまま招集に向かう。

14時定刻、号砲と共にレーススタート。
10秒か15秒走ったところで左側で落車発生。
大きく減速したもののギリギリで右にかわす。

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Photo by Kikuzo.

シングルトラック入り口のロックセクションはやはり渋滞になっている。
20cm大の岩がゴロゴロしているので、バイクを押して走るのすら難しい。
続く3連ログドロップまで渋滞は繋がっており、しばらく押しが続く。

コース最下部まで降りたあとは、緩い斜度の登りが長く続く。
この登り区間で今までに無く後続に抜かれる。
焦る気持ちと裏腹にペースは上がらない。
一時は65位程度まで落ちた。

下りに入っても技量不足が大きく、コーナーを抜ける度に前のライダーと間隔が開いていく。

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Photo by Kikuzo.

3周目、後方より2分遅れでスタートしたジュニアのライダーが迫ってくる。
弱虫ペダルサイクリングチームの織田聖選手だ。
コース前半の下りで後ろにピタリとつかれた。
登りも速いだろうと思い、道を開けパスさせる。
そして登り区間に入る。
離れない。登りは付いていける。
ペースも上がっている自覚がある。
今回もウォーミングアップが足らずスロースタートだったか・・・と、走りながら後悔が生まれる。

しかし登り切って下りに入った途端、織田選手は猛烈なスピードで行ってしまった。
登りは付いていけるのに下りで離される。
いつもの事だが歯痒い。
下りの技量が平均的レベルに上がるだけで10番以上順位は上がるだろう。
ただその平均的レベルに上げるのがなかなか難しい。

4周目に入りやっと自分の走りが落ち着いてきた気がした。
しかしトップとのタイム差はすでに大きい。
5周目に入れるかも怪しい状態だ。

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Photo by Kikuzo.

登りでジワジワと前方のライダーに追いついてはいる。
しかし毎度のことながら下りでその差はまた開いてしまう。

結果、精彩を欠く走りで-2Laps、55位で足切りとなってしまった。


体調不良など明確な理由はないが、全体的に噛み合ってなく、結果の振るわないレースとなってしまった。
気持ちの面では、レース翌日からの海外出張が控えており、「絶対に怪我はできない」と無意識に守りの姿勢になっていた可能性もある。
事実、下りはいつも以上に慎重に走っていた。

昨シーズン最後の富士見大会は、初エリートレースでありながら-1Lapの47位であった。
オフシーズンの成長も考慮すれば、確実にこれより上にいるはずなのだが・・・。
自分の走りと向き合い、何かを根本的に変えなければいけないのかもしれない。

注目点であった腰痛は、柔軟性が向上したからか、全く痛みが出なかった。
これは大きな前進である。
この1ヶ月間、入念にストレッチを行い、立位前屈は15~20cm程度深くなった効果だろうか。
はたまた全力を出せていなかったからだろうか。
兎にも角にも、体が硬くて良いことはないので、ストレッチは続けていきたい。


サポートアイテム MET シンセシス

休む勇気

何かのスポーツや競技に打ち込んでいる人はトレーニングの重要性を知っているでしょう。
それと同時に休息もとても重要です。
真面目な人、経験の浅い人ほどトレーニングばかりを重視し、休息が足りない状態に陥ります。
オーバーワークです。
まさに私です。
オーバーワークだとトレーニングの質も落ち、最悪の場合怪我にも繋がります。

それを回避するためにも、まずは自分のトレーニングメニューを把握するところから始めましょう。
少し前の私の1週間のトレーニングはこちら。

月 タバタインターバル※1
火 AT値トレーニング※2
タバタインターバル
木 AT値トレーニング
金 タバタインターバル
土 休息
日 不動峠ヒルクライムトレーニング

※1 ウォームアップ30分、タバタプロトコル、クールダウン10分
※2 149bpmで50~60分

月~金は自転車通勤往復が入ります。往復30km。
心拍計を着けて走ってみたところ、平均心拍数150bpm以上、最大心拍数180bpm強。
書き出してみるとさらに実感が湧きます。
オーバーワークです。
ですが、これ、こなそうと思ったら意外とこなせます。
それが罠。
金曜のタバタプロトコルなんて、やってはいるけどおそらく本来の全力を出せていない。
つまり自己満足なわけです。

しかし、真面目で経験が浅い人ほど、組んだメニューをこなすことこそが正解だと思っている。
まさに私です。
休んではいけないという強迫観念に駆られます。
つまり休むにも勇気が必要なのです。

正しいトレーニングは休息もしっかりと入れてメニューを組まなければいけません。
上のメニューを休息を増やして組み替えたのがこちら。

月 タバタインターバル
火 AT値トレーニング
水 流し※3
木 タバタインターバル
金 AT値トレーニング
土 休息
日 不動峠ヒルクライムトレーニング

※3 LSDペースで60分

タバタインターバルが減り、その分回復に当てます。
タバタの疲労度がもの凄いので、これだけで随分改善されるはず。
上記メニューは体感の疲労度を元に検討しました。
パワーメーターを使ってTSSを管理出来る人なら、もっとメニューを作るのは簡単でしょう。


強くなるために何をすべきか。
トレーニングにしても休息にしても、目的意識をしっかり持って臨むことが大切。
目下、私の目標は全日本選手権30位以内。
実現出来るよう出来る事をコツコツとこなします。

CJ1びわ湖高島 レースレポート

【日時】5月3日13時45分スタート
【会場】滋賀県 朽木スキー場
【カテゴリー】男子エリート
【コース】3.62km×7Laps
【エントリー】71名、DNS4名
【天候、路面】晴れ、ドライ
【リザルト】-3Laps、42位

自分にとっての今シーズン開幕戦、CJ1びわ湖高島大会に行ってきた。

前日試走日は穏やかな天気で暑いくらいだった。
しかしレース当日は一変、気温は低くないものの爆風吹き荒れかなり寒い。
エリートクラスのレースは午後からだが、外にいると寒さで体力を奪われるだけなので、ひたすら車の中でジッとしていた。

コースはゲレンデをひたすら登り、急斜面を下りるメリハリのあるコース。
下りのテクニカルな箇所は、速さを求めるよりも安全に走る事を優先する。

バイクはKhodaaBloom DresonXC
一部パーツをレース仕様に換えているが、メインポンコーネントはDeoreの2×10。
アルミフレームということもあり車重は11kg程度か?

13時45分スタートから逆算して、3時間前には固形物の摂取を終わらせる。
12時30分ウォーミングアップ開始。
3本ローラーを持って行っていたが、強風で危険な為実走に切り替える。
スタート30分前にMagOnを1本飲む。
レース中の足攣りを防ぐため、前日就寝前にも飲んでいる。
車に戻りパワーブリーズで呼吸筋に負荷を掛けてスタートに備えた。


13時45分レーススタート。
猛烈な風と直後の登坂によって、ペースはそれほど速くない。
長い登りで集団は段々と長くなっていく。

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大きな渋滞は発生せず、シングルトラックに入る時には50番台中頃程度。

1周目の下りテクニカルセクションでは、前後にライダーがおり、ちょっとしたことで足を着くことになりそうだったので、手前で下車し押しで行く。
すると予想通り数人前のライダーがミスし後続は止まる。しかし、押しの自分は横を抜けて前へ出られた。
テクニカルな下りは、どんなに自信があっても、周りのライダー次第でスムーズに抜けられるかが変わる為、押し担ぎというのも選択の一つだ。

2周目に入る頃には、似たペースのライダー数人とパックになる。
周りのライダーは、去年のエリートクラスデビュー戦CJ1富士見では歯が立たなかった人達ばかり。
オフシーズンの成長が感じられた。

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長い登りの途中、猛烈な突風が右から吹き付ける箇所がある。
多くのライダーが煽られてバランスを崩し足を着いている。
一度足を着くと斜度と風の影響でしばらく押さなければならないため、バイクを傾け、体を右に倒して何とか足を着かないで走り抜ける。

フィードはボトル無しで偶数周回にMagOnのみ。
足攣りは致命的な順位降格を引き起こすため、これでもかとMagOnを摂取し徹底的に防止する。
MagOn グレープフルーツ味は、過去に飲んだことあるエナジージェルの中では圧倒的に美味しく飲みやすい。
超オススメである。

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3周目の時点で、先頭とのタイム差から足切りが近いことを把握する。
朽木のコースは例年足切りが多い。
登りが長いため脚の差が如実に出るのだろう。

このコースは長い登りの後半、テクニカルかつ斜度がキツくなる。
Deoreコンポのフロントダブルが貧脚を助けてくれる。

4周目に入り、じてんしゃPit 江下選手、PAXPROJECT 霜山選手、TOM'S CRAFT 井須選手と抜きつ抜かれつの展開となる。
パックで走っていると良くわかるが、自分は下りが遅い。
レースの時しかオフロードを走っていないので当たり前と言えば当たり前だが。
今後の課題の一つだろう。

4周目、タイム差から考えてこの周で足切りされるのは確実だろう。
目の前には江下選手。
順位を一つでも上げるならば、目の前の江下選手を抜かなければならない。
フィードでは予定通りMagOnが差し出されていた。
ここで判断を誤ってしまった。
次の周に入れる可能性はほぼ無いのでMagOnを受け取る必要は無かった。にも関わらず、反射的に取って飲んでしまった。
これで呼吸が乱れペースが落ちた。
その瞬間、江下選手との差が開いてしまった。

もし飲まずペースを上げられていたら、と考えてしまうが、これも実力の内。
レース経験の少なさが出てしまった。

結果、-3Lapsの42位でレースを終えた。

オフシーズンのトレーニング成果を感じられたが、課題が多く見えたのも確かだ。
次戦は今月末のCJ1富士見。
短い期間だが課題を見つめ直し、出来るとこまで調整しようと思う。

サポートアイテム MET シンセシス

物見山周回を走ってみる

埼玉中部で人気のサイクリングスポット、物見山周辺を走ってみた。

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ここ、最高ですね。
アップダウンを含む短い周回コースがいくらでも作れます。
今日もとても多くのサイクリストで賑わっていました。
妻の実家からも比較的近いので、定番のトレーニングコースに仲間入りです。

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脇道入ると田舎の里山という雰囲気も多くあります。
良いトレイルたくさん有りそう。


何度見てもMET シンセシスの後ろ姿はセクシー。
シンセシスはデザインはもちろんですが、機能面でも完成度はかなり高いです。
これからの季節はクーリング性能が際立ちます。

走り終わったあとはヘルメットもしっかり洗って、数日後のCJシリーズ開幕戦に備えます。


5/3はCJシリーズ開幕戦、びわ湖高島大会。
オフシーズンのトレーニング成果を発揮出来るように全力で走って来ます。


サポートアイテム MET シンセシス

Team kit is complete.

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会社からサポートしてもらうウェアが届いて、チームキットが揃った。

MET シンセシス(インターマックス様よりサポート)
OAKLEY RACING JACKET
チャンピオンシステム レイザーカーボンジャージ2.0
チャンピオンシステム レイザービブショーツ
GIRO BRAVO GEL
R×LSOCKS TBK-500R
GIRO CODE

ヘルメットは今シーズンもインターマックス様よりサポート頂いたMET シンセシスを使わせて頂きます。

上下ウェアは会社よりサポートして頂きました。
チャンピオンシステムの最上級グレードです。
厳密にはビブショーツはさらに上のグレードがありますが、素材の伸縮性が低く大腿周長の関係で履けないので、着用できる中では最上級です。
ジャージはSサイズ、ビブショーツはMサイズ。
超タイトフィットですが、着心地は抜群。
上下合わせて3万ウン千円します。

GIRO製品はお気に入りのハイライトイエローで統一。
グローブもシューズも全く同じ物をもう1セット持ってます。

R×L SOCKSは、一度履くともうこれ以外履けなくなるくらい素晴らしいもの。
3足持ってます。
その名の通り左右別縫製されており、縫い目も外側にあるため不快感が一切ありません。
さらに足裏に滑り止めも付いているという完成度の高さ。
それでいて2000円程度と手の届きやすいお値段です。
オススメです。

ザッと計算しても全身で定価10万円以上します。
ヤバイです。
落車して壊したり破ったりしないように気をつけましょう・・・

サポートアイテム MET シンセシス

KhodaaBloom DresonXC レース仕様

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今シーズンのバイク「KhodaaBloom DresonXC」のレース仕様が仕上がりました。

完成車パッケージの良さを体感したいので、メインコンポーネントはあえてオリジナルのまま。
ドライブトレインはフルDeoreの2×10。
歯数構成は38/24×11-36T。
レースにも日頃のロードトレーニングにも使えるギア比です。

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ポジション出しに必要なハンドル、ステム、シートポストはさすがに交換しましたが、お馴染みのRACEFACE NEXTシリーズ。
このフレームはヘッドチューブを短めに設計しているので、違和感のあるマイナス角度のステムを使わずともポジションが出しやすいです。

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DresonXCはリアバックにブリッジを設けていません。
これにより泥詰まりを極限まで減らします。
開発者が日本のXCレースを走る中で感じた事をフレームの設計に落とし込んでいます。
ブリッジレスによる剛性低下は、BBを大径・拡幅化することによってカバー。

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ブレーキはノングレードの油圧ディスクブレーキですが、制動力は十分。
モノブロックエンドの高い剛性が、ブレーキのストッピングパワーをしっかり受け止めます。

ホイールはFULCRUM RED METAL XRP 650B。
しなやかなフレームには硬めのホイールが良く合います。

ひとまず初戦のびわ湖高島大会はこの仕様で走ります。
試乗してみたいという方は会場でお声掛け下さい。

Cherryblossom with KhodaaBloom

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会社の近くも桜が満開です。

DresonXCのポジションセッティングも一段落した。
後は乗り込んでバイクの特性を体に染み込ませる。

CJ開幕戦は5月3日の琵琶湖高島大会。 
オフシーズン乗り込んできた成果を存分に発揮したい!

Fox heritage decal kits

DresonXCにはデフォルトでFOXフォークがアッセンブルされています。
この価格帯ではなかなか無い仕様ですが、これには開発者の強い思いがあります。

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選択肢は沢山有りました。
ROCKSHOX、SR SUNTOUR、FOXなど。
全て色々な面で優れたサスペンションフォークメーカーですが、「動き」の面ではFOXが一番良いと思います。特に新品状態での動きの良さは特筆すべき物があると思います。
そして、MTBの顔でもあるサスペンションをFOXにする事によって、その自転車のインパクトが格段に上がるのです。

XCレース初心者の人にほどサスペンションの重要性を知ってもらいたい。
だからこそKhodaaBloomはFOXを選びました。


そんなFOXですが、1、2年前に40周年記念でフォークカスタムデカールを発売しました。
その中に、DresonXCにピッタリの色が有ったので貼り替えました。

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Fox heritage decal kits

KhodaaBloomブルーに合わせてフォークデカールもブルーに。
一気にワークスバイクっぽさが出ました。

性能は変わらないはずですが、赤くなっただけで3倍速くなるものもありますし、もしかしたら・・・。

ネームステッカー

今年のレースバイク「KhodaaBloom DresonXC」にネームステッカーを貼りました。

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デザインはGO RIDE主宰の山崎 信哉氏。
インターマックス様にサポート頂いているMET シンセシスを被って、OAKLEY RacingJacketをかけた横顔がモチーフです。

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ほら、ソックリでしょ?

ステッカーだけで一気に雰囲気が出てきます。
山崎さん、ありがとうございます!

サポートアイテム MET シンセシス
ステッカーサポート GO RIDE
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