422日(火)蕉夢苑ケアハウスは熊本県上益城郡嘉島町にあります足手荒神に出かけました。神社の名前のとおり、足と手の神様なのです。


足手
甲斐


実際に行ってみると、道路に面した鳥居には“足手荒神”と記されていましたが、地中に途中まで沈みかけている古い鳥居をみてみると、甲斐神社と記されていました。

手足の神様である甲斐宗立(かいそうりゅう)と、生涯不敗の名将である甲斐宗運(かいそううん)をお祀りするので、足手荒神(甲斐神社)という訳です。


手洗いする
お参りする
えの木
カメラマン


年をとると足腰が痛みます。どこかしら、なにかしら自由が利かなくなるものです。入居者の皆さんは素朴な気持ちから神様に願い事をしました。


低くなった鳥居に小石を投げて、鳥居の平らな所に石が乗れば願い事が叶うというので、管理人が試してみたところ2回目の石投げで乗っかりました。「願い事は何だった?」と聞かれたのですが、ただ鳥居に石を乗せることにだけ意識を集中していたので、「残念、何も願いをかけてなかった」。