文系院生「売り手市場」も不利?
就活の話題です。
読売新聞に週一で就活に関する記事が特集されています。その中で気になる記事がありましたのでご紹介します。
“文系院生「売り手市場」も不利?”
2018年卒の就活は「売り手市場」と言われているが、文系の大学院生にとっては不利とされているらしい。なぜなら、企業へのアンケートの結果9割が「専門性重視せず」と回答。文系院生に期待する能力として、論理的思考力や仮設を立て検証する力などが多いそうだ。しかし、その反面「就活が上手くいかず進学したのでは」「自分なりに理屈を考え、組織の理屈に納得しにくい」「フットワークが重い」などが挙がった。
過去に塾生の中でも「将来を考える時間が欲しい」という理由で、大学院への進学の道を選ぼうとした人もいました。
キャリアアップを求められる時代に、研究者や大学教授を目指す以外で大学院への進学は、キャリアアップと逆行していると私は思います。
実際、企業側からの印象は良く無いことが裏付けられた記事でした。
取りあえずで構わないので、まずは社会に出ることがあなたのキャリアを育てることに繋がります!
もし、社会へ一歩出る勇気が持てないときは、松下総塾の門を叩いてみてはいかがですか?
塾生
阿南善久