仏像の見方(知っておきたいシリーズ)
350円
仏像の見方が分かれば仏教も分かる!?
美しい仏像は美術品ではなく、信仰の対象として造られた。
人びとの思いが込められた仏像がどのように造られ、どういう救いをもたらすのか。
観音菩薩は救いを求める人の年齢、職業、地位、境遇などに適合した姿で、その人の前に現れるという。
つまり、貧しいひとの前に立派な身なりで現れると、
貧しい人は願い事があってもそれを切り出せないで立ち去ってしまうかもしれない。
また、富裕な人の前にいかにも貧しげな姿で現れると、
富裕な人は物乞いが来たと思って相談するのを止めてしまうかもしれない。
要するに33の変化身とは、救いを求める人がいちばん相談しやすい姿、
気軽に話を聞いてもらえる姿ということである。
ただし、33という数字は実数ではない。インドでは3の倍数を無限大と考える。
33も無限大ということだ。現在、地球上に人類は64億人以上。
仏教徒だけでもおそらく数億人に上るだろう。
そして、それらの人々はそれぞれ違った人格を持ち、違った境遇に生きている。
観音菩薩はその一人一人にふさわしい姿に変身して人々を救うのである。
仏像に凝縮された仏教の世界観が一問一答でわかる一冊。
このシリーズは面白いです。
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