【音楽】赤盤・青盤と言えば、そうBeatles!リマスターで出るよ。入門編にはこれ! | 『iPhone』オススメ情報-.JP-

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THE BEATLES 1962 - 1970 [Import, From UK]
2917円


The Beatles 1962–1966 (The Red Album) - The BeatlesThe Beatles 1962–1966 (The Red Album) 3000円
The Beatles 1967–1970 (The Blue Album) - The BeatlesThe Beatles 1967–1970 (The Blue Album) 3000円
Past Masters, Vols. 1 & 2 - The BeatlesPast Masters, Vols. 1 & 2 3000円


聖典

昨年9月全オリジナル・アルバムのリマスター盤とステレオ、モノそれぞれのBOXセットを発売し、
CD総売上げ240万枚を記録、社会現象にまでなったザ・ビートルズ。


そして今年、彼らが解散から3年後の1973年に発売し世界中で大ヒットを記録した年代別2枚組ベスト・アルバム『赤盤』『青盤』の最新リマスターCDの発売が多くのファンの要望に応え遂に決定しました。

これは、1993年9月の初CD化以来17年ぶりのリマスターCDの発売となります。

ザ・ビートルズ最大のセールスを記録
73年4月2日に先行発売されたアメリカでは、『ビルボード』誌アルバム・チャートで『赤盤』が最高3位(2週)、『青盤』が1位(1週)を獲得。ともにトップ200に77週チャート・インするロングラン・ヒットとなった。
RIAA(全米レコード協会)は、01年2月6日付で『赤盤』に×15、『青盤』に×16のマルチ・プラチナ・ディスクを認定している。
これはアメリカ国内で100万セット売り上げるごとに数字がひとつ加算されていくもので、『赤盤』が1500万セット、『青盤』が1600万セットを売り上げたことを意味している。

イギリスでは73年4月20日発売。『メロディ・メイカー』誌のアルバム・チャートでは『赤盤』が1週、『青盤』が2週にわたって1位を獲得した。
同時期の『ニュー・ミュージカル・エクスプレス』誌のチャートでも両盤とも1位を獲得した上、約2ヵ月にわたり、2枚揃ってトップ3以内にランクインする人気ぶりだった。93年のCD発売時の全英チャート記録は『赤盤』が3位、『青盤』が4位。
 
日本では『赤盤』『青盤』ともに詳細な年表、全曲の訳詞、ディスコグラフィ、評論、楽曲データ等を掲載した2冊のブックレットと大型ポスターつきの豪華仕様で、73年5月20日にリリースされた(両者をワンパックにした2万セット限定のボックス・セットも同時発売)。
日本では『赤盤』のほうがより好まれ、『オリコン』誌アルバム・チャートで1位(5週)を獲得。
『青盤』はそれに阻まれる形での2位(2週)が最高位だった。
CDでの最高位は『赤盤』が3位、『青盤』が5位。日本国内での『赤盤』『青盤』の累計売り上げは、00年時点で赤盤・青盤合計で350万セット以上の売上げを上げている。

2枚組×2セット、しかも新曲が1曲も入っていないベスト・アルバムとしては、いずれも規格外の記録である。
ビートルズの音楽が全世界でいかに熱烈に愛されていたか、そしてこのベスト盤の曲構成がいかにすぐれていたかがわかる。
加えて、後追い世代に最適なビートルズ入門盤として長年にわたり絶大な信頼を集め続けていることも、膨大なセールスの大きな理由だろう。

絶対王者の座を象徴する膨大なボリューム
『ザ・ビートルズ1962年~1966年(通称・赤盤)』『同1967年~1970年(通称・青盤)』は、1973年に発表されたビートルズのベスト・アルバム。
それぞれが2枚組で、『赤盤』には26曲、『青盤』には28曲の計54曲が収められている。

内訳は、イギリスで発売された全オリジナル・シングルのA面曲(26曲)と、人気が高いアルバム・トラック(28曲/アメリカをはじめとする諸外国でシングル・ヒットしたものも含む)。
一般的なベスト盤の域を超えた膨大なボリュームだが、ビートルズの場合、イギリスまたはアメリカ(あるいはその両方)のシングル・チャート1位獲得曲だけでも実に27を数える(※)。
さらにそれらに匹敵する名曲や、音楽的な多様性・進歩性を示す曲まで盛り込むと、2枚組1セット程度の容量には到底詰め込めないのだ。
『赤盤』『青盤』の比類なき重厚さは、ビートルズが20世紀のロック/ポピュラー音楽界における絶対王者であることを象徴するものだといえる。
※…この27曲のみで構成された究極のベスト盤が2000年発売の『ザ・ビートルズ1』である。

どこから聴いても名曲揃い!
選曲にはジョージが当たったとされる。
各アルバムからの選曲については多少の量のバラつきがあるものの、全体的に見れば非常にバランスが取れた選曲がなされている。

『赤盤』はエネルギーみなぎるギター・ポップの宝庫だ。
イギリスで最初の大ヒットとなった「プリーズ・プリーズ・ミー」。アメリカ征服の起爆剤となった「抱きしめたい」。主演映画の主題歌「ア・ハード・デイズ・ナイト」「ヘルプ!」。
ユニークなギター・リフ全開の「アイ・フィール・ファイン」「涙の乗車券」「デイ・トリッパー」「ペイパーバック・ライター」。一方では、ビートルズに対する旧世代からの評価を一変させたポールの珠玉のバラード「イエスタデイ」「ミッシェル」「エリナー・リグビー」や、
ジョンが思想面で深みを増していく過渡期に作られた「悲しみはぶっとばせ」「ひとりぼっちのあいつ」「イン・マイ・ライフ」などもある。癒し系リンゴが歌う童謡風ナンバー「イエロー・サブマリン」も忘れてはならない。

サイケデリック期を象徴する「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」で幕を開ける『青盤』には、新境地を切り開き続けたビートルズの姿が如実に刻まれている。
ロックの金字塔との呼び声も高いアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のタイトル曲と、そのラスト・ナンバーで壮絶な音の実験を試みた「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」。世界の若者に向けて発信された力強いメッセージ・ソング「愛こそはすべて」「ヘイ・ジュード」。ハードなロックンロールに回帰した「レディ・マドンナ」「ゲット・バック」「レボリューション」。作曲家としてジョンとポールに肩を並べたジョージの名作「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」「ヒア・カムズ・ザ・サン」「サムシング」。そしてバンドの歴史を総括し、名残惜しむかのような「レット・イット・ビー」「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」。
の他の収録曲も、誰もがどこかで一度は耳にしているであろうナンバーばかりだ。
ビートルズの偉大な足跡をわかりやすく凝縮した、みごとな内容である。

『赤盤』『青盤』における音楽的傾向の違い
『赤盤』の26曲中18曲(約69%)が、イギリスかアメリカのシングル・チャートで3位以上を記録した曲。つまり、シングル・ヒット中心の選曲だ。
対して『青盤』ではその割合は28曲中12曲(約43%)となっている。最後までヒット曲を量産しながらも、後期には表現のメインをアルバムに求めていったビートルズの姿が浮き彫りにされているといえよう。
『赤盤』『青盤』を通して聴くと、初期はほとんどが4ピース・バンドによる演奏だが、曲想が多彩さを増し録音技術も進化するにしたがって、演奏と音像がどんどん複雑になっていくのが手に取るようにわかる。それと歩調を合わせるように、曲の長さも『赤盤』の平均2分22秒に対し『青盤』は平均3分33秒となっている。特に『青盤』中最長の「ヘイ・ジュード」は、シングルA面曲でありながら7分を超える超大作。ポップ・ソングの不文律であった「3分以内」という枠を壊し、表現の自由度を広げていったことが理解できる。

海賊盤の猛威に対抗して誕生
ビートルズは活動期間中の66年に、16曲入りベスト盤『オールディーズ』を発表。
しかし活動後期にあたる67年-70年のベスト盤をリリースしないまま解散した。
それから約3年が経過する間に、4枚組・全59曲のベスト的内容を持つ海賊盤『アルファ・オメガ』が全米に流通し、爆発的なヒットとなってしまった(音源はすべて正規のビートルズおよびソロのレコードから取られたもの)。
これに危機感を募らせたアメリカのキャピトル・レコードの呼びかけにジョン、ポール、ジョージ、リンゴが合意し、全キャリアからの選曲による2枚組×2セットのベスト盤が作られることになったのである。

ジャケット写真とイメージカラーの秘密
『赤盤』のジャケット写真は1962年12月、最後のハンブルク・ツアーの直前にアンガス・マクビーンがマンチェスターに建つEMI本社のバルコニーで撮影したショットである。
ファースト・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のジャケットの別カット。
そして「青盤」に使われているのは1969年に同じ場所で同じカメラマンによって撮影された、同じようなポーズをとるメンバーの写真が使われた。もともとは『Get Back』(後に大幅改訂され『レット・イット・ビー』として発売)のジャケットが撮影された。
しかしながらこのアルバムは結局発売されることがなかったので、『青盤』のジャケットに使われた。

この2枚の写真は、ビートルズが8年間で成し遂げた驚くべき成長と変化を一目瞭然に示すものとなった。キャリアを総括するベスト盤のアートワークとして、これ以上のビジュアルは考えられない。
なお両盤のイメージカラーは、ビートルズの故郷リバプールに籍を置くサッカーチームのユニフォームの色(リバプールFC=赤、エバートン=青)から取られたものであるという。また意図したかどうかは不明だが、この2色はイギリスの国旗色でもある。


The Beatles 1962–1966 (The Red Album) - The BeatlesThe Beatles 1962–1966 (The Red Album) 3000円
The Beatles 1967–1970 (The Blue Album) - The BeatlesThe Beatles 1967–1970 (The Blue Album) 3000円
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【音楽CD】1962-1966 赤盤 2600円(日本版)
【音楽CD】1967-1970 青盤 2600円(日本版)
【音楽CD】パスト・マスターズ vol.1&2 3000円


私は去年出たアルバム全種のリマスターも、このアルバムも持っていますが、
もちろん買いますよ!リマスターは飛び抜けて音が良いというのもありますけど
ビートルズが好きだから!やはりここに尽きます。


入門編としても非常におすすめ!新しい世代の方はぜひ聴いてみてください!!

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