【ニュース】iTunes 9 + OS3.1配信開始!! | 『iPhone』オススメ情報-.JP-

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ITmediaさんの記事を参考にしています。

バージョンアップは下記の通りです。
【iTunes9の場合】
iTunesから「ヘルプ」→「更新ファイルを確認」

【OS3.1の場合】
iTunes9にした後で、iPhoneをPCにつなぎ「デバイス」→「更新ファイルを確認」



アプリのお勧めやiTunesでのホーム画面管理を実現──iPhone OS 3.1が登場

OS3.1の主な機能
1.アプリ向けのGeniusのおすすめ機能
2.iTunes 9対応
 -Genius Mix
 -iTunesで直接アプリケーションを整理する機能
 -ミュージック、ムービー、テレビ番組、ポッドキャストおよび写真の同期オプションの向上
 -iTunes U コンテンツの整理
3.App StoreでのiTunesカード、iTunesコードの使用
4.App StoreおよびiTunes Storeで利用可能なiTunesアカウントクレジットを表示する機能
5.iTunes Storeからワイヤレスで着信音をブラウズおよびダウンロード(日本では提供されていない)
6.メールおよびMMSに添付された動画をカメラロールに保存する機能
7.iPhone 3GSで動画をトリミングする際に“新規クリップとして保存”するオプション
8.iPhone 3GでBluetoothオン時の無線LAN性能を向上
9.iPhoneをMobileMe経由でリモートでパスコードロックする機能
10.iPhone 3GSでBluetoothヘッドセットを使用した音声コントロール
11.キーパッドへの電話番号のペースト
12.iPhone 3GSでアクセシビリティ機能をオンにする際にホームボタンを使うオプションを追加
13.Safariで詐欺サイトにアクセスした際に警告を表示(フィッシング対策)
14.Exchangeカレンダーの同期と招待の処理を向上
15.一部のアプリケーションアイコンが正しく表示されない原因となる問題を解決

iTunes StoreとApp Storeがより使いやすく進化
iPhone OS 3.1の新機能の中でも、特に注目したいのがApp Storeに導入された「Genius」によるアプリのレコメンド機能だ。
自分が選んだ楽曲に近い未知の楽曲をiTunes Storeからピックアップしてくれる「Genius サイドバー」のように、ユーザーが持っているアプリから傾向や好みを判断し、お勧めのアプリをお勧めしてくれる。


iPhone/iPod touch上のApp Storeから、直接iTunesカードやコードが使えるようになったのもポイントだ。
これまでは、必ずMacやPCを起動して、iTunes上で登録作業をする必要があったが、OS 3.1ではiPhone単体でもiTunesカード番号の登録ができる。
日本ではコンビニエンスストアなどでiTunesカードが簡単に入手できるので、購入後すぐに自分のアカウントにチャージできる。

また、iTunesのアカウントに登録されているクレジット残高が表示できるようになったのも、アプリを多数購入している人には朗報だろう。
iTunesカードでチャージした額を超えてアプリを購入すると、自動的にクレジットカードに課金されるが、iPhone上でアプリを購入する際に、残額がいくらあるかを確認できれば、割安に手に入れたiTunesカードでのチャージ残高を超える買い物はしない、といったことが可能になる。

iTunes 9との連携で、待望のホーム画面管理機能が用意されたのも大きな進歩だ
今まで、新たにアプリをインストールすると自動的に最も1画面目に近い空きスペースにアイコンが追加されていったため、アプリを使いやすい画面に配置していても、いつしかカテゴリー分けがぐちゃぐちゃになってしまったものだった。
しかしこの管理機能を利用すれば、iTunes上でどのアプリをどの画面のどの位置に配置するかを指定できるので、整理整頓がしやすい。
アイコンを長押しして、何画面もドラッグする必要がなくなるのはありがたい。

Store以外の機能面にもさまざまな強化
今回はiPod touch向けの改良が大きな焦点となったこともあってか、iTunes StoreとApp Store関連のアップデートが多いが、iPhone 3GやiPhone 3GSユーザーにとっての恩恵も多数ある。

iPhone 3GSで搭載された動画機能により、メールに動画を添付して送るユーザーが増えていることが考えられるが、こうした形で送られてきた動画を自分のカメラロールに保存できるようになった
また、動画のファイルをトリミングする簡易編集機能では、元の動画を残しつつ、トリミング後の映像を「新規クリップ」として保存する機能も用意された。

MobileMe契約者が利用できる「iPhoneを探す」機能など、iPhoneには万が一落としてしまった場合の対策も用意されているが、そもそもパスコードロックをかけていない場合、容易に「iPhoneを探す」オプションをオフにできてしまう。
そんな不安を解消するのが、MobileMe経由で遠隔からパスコードロックをかける機能だ。
iPhoneを落としたときでも、すぐにパスコードロックをかけることで悪用を防止できる可能性がある。


昨今話題になっているフィッシング詐欺対策として、Safariで詐欺サイトにアクセスした際に警告を表示する機能や、Microsoft Exchangeのカレンダーとの同期機能や招待に対する処理の向上、Bluetoothヘッドセットでの音声コントロール対応、アクセシビリティ機能をホームボタンで簡単に呼び出せる機能なども提供。細かな問題の修正や操作性の向上も図られている。

なお、現時点ではあくまでも主観的な評価だが、iPhone 3GではOS 3.0.1よりもOS 3.1の方が動作が若干軽くなっているようだ
これまで日本語のフリック入力などでかなりもたつくシーンがあったが、アップデート後はこのもたつきがだいぶ解消されたように感じた



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