都庁に保育園 | 少子化対策を考えるブログ

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東京都「とちょう保育園」開所のお知らせ
待機児童解消をめざす取り組み

待機児童解消をめざす取り組み 東京都では平成28年10月1日、東京都議会議事堂1階に「とちょう保育園」を開所します。
都議会議事堂1階南側に設置され、定員は0~2歳児の合計48名で、内訳は地域枠24名、従業員枠24名となっています。
朝7時に開所し、夜は10時までの延長保育を受けられ、また有料で早朝登園する親子に朝食の提供、紙おむつ提供、衣服洗濯等のサービスも行うので、手ぶらで登園することができます。
登園後の体調不良にもできる限り対応するので、働く保護者を強力に支援する体制が整っています。
地域枠では申し込みに必要な書類を揃え、事前に電話予約の上、9月9日(金)までに新宿区役所保育課入園・認定係(本庁舎2階14番窓口)まで申し込みください。
定期利用保育の利用者も募集 都内在住の方又は都内在勤の生後6か月から小学校就学前までの健康で集団保育可能な子どもを預かり、複数月継続して一時保育室で保育します。
利用日時は月曜日から金曜日(祝日及び年末年始を除く)午前8時30分~午後6時00分の1日8時間以内となっています。
一日の利用定員は2名まで、保育料は1か月の利用時間に応じて変動。
10月から12月までの利用申し込みは8月22日(月)から9月9日(金)必着で運営業者である(一財)東京都人材支援事業団管理部経営企画課保育所運営担当まで郵送ください。
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都庁に保育園ができるそうです。

いいことですが、どれだけ役立つんでしょうかね? 

従業員枠の方は満員電車に子供を乗せてくるのですかね?

都庁の周囲がどうなっているのか知らないのですが、どれだけ住人がいるのですかね?

役に立つのなら、逆に定員48人は少なすぎるような気もします。

と、細かいことを考えるといろいろ疑問が湧いてきます。

が、この試みの意義は、都がもっている土地の有効利用という点にあるのだと思います。都庁に限らず、博物館でも美術館でも、使える土地があれば保育園を作っていく、という方針の現れだとすると、ものすごく意義があることなのかもしれません。




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