鉄なべについた焦げつきを落とす方法 | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

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鉄のフライパンで料理をしていると、たまに醤油や焼き肉のタレが焦げ付き、
こげの塊が、金タワシでこすったくらいでは落ちないことがあります。
この頑固な焦げ付きは、削り取るしかありません。
 
平らな部分なら、カッターの刃か、マイナスドライバーで落とせますが、 
面倒なのは、縁のRの部分です。
 
Rのこびりつきを落とすには、使わなくなった金属製のスプーンが便利です。
鉄なべは少々の傷くらいならまったく問題になりませんから、
少こし力を込めてこすっても平気です。
 
鉄製調理器具は、使い続けていればなじんできて、焦げ付きにくくなり、重さにも慣れ、
いやいや感も消えてきます。
 
しかも、料理はおいしくなり、鉄分の補給も十分行え、
血液が健康になり、お肌も若々しくなります。
 
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*legs of snake(蛇足)
 
「麦酒」という漢字、そのまま読むと「ムギザケ」ですが、
「ムギザケ」はムギから作るお酒のことで、日本では昔から作られていたとのことです。
ビールにこの「麦酒」という漢字を当てたのは、
福沢諭吉の「西洋衣食住」とい著書がはじめらしく、
このあたりから国内に広まって行ったのではないかと、
『「食」の文化史』という本に書いてありました。
ビールといえば、痛風の原因の一つと言われているプリン体が含まれています。
        
痛風が怖くて、好きなビールを控えている、という方もいるかも知れませんが、
ビールに含まれるプリン体の量は、レバーやエビなどに比べるとほんの数十分の一程度で、
ほとんど影響することはないそうです。
 
過去、痛風で何度か痛い思いをしてきたアル中ル氏も、
このことを知って、心おきなく、というより、ほどほどに、ビールを楽しんでいます。
というのも、まだどこかに怖さが残っているので…