前回のお着物記事に、たくさんのコメントありがとうございます！
お返事もせずに何をしていたかというと・・・・・・・・
ガン患者してました！！ ←継続中
去年の１２月くらいから、過呼吸があまりに辛くなって、我慢してたけど、もう限界！
ってことで、２月に、家の近くの病院に行ってみました
そこは、「家族が色々と相談できる病院」を目指してるらしく
内科も、小児科も、婦人科もあって、
過呼吸の相談が終わった後に、婦人科系の事もちょっと相談・・・・・
で、診てもらうことになりました
診察台に乗って・・・・（最新のやつって、うい～んって動くんだよ！）
お腹押されたり何だりしてたら・・・・・ちょっと痛いところ発見
「子宮ガンの検診したことありますか？」
って聞かれて、「ないです」って答えたら
「やりましょう！」
って感じで、やることになりました・・・・・・
そして、結果を聞きに言ったら
「がん検診の結果は、５段階あって、そのうちの４でした、
ガンの可能性があるので、大きい病院で詳しく調べてもらってください。」
だって・・・・・
その後、紹介状を貰って、おっきな病院へ・・・・・
子宮のお肉をぶちぶち取られて、病理検査
検査結果は郵送するってことで、気が狂いそうな１０日間を過ごして・・・・
・・・・・結果は、子宮頚部の上皮内ガン
って、ガンでした
手紙が届いたのが土曜日、月曜日にあわてて病院へ
そしたら
「ガンでした」
「切りましょう、切れば治ります」
「子宮は残ります」
「じゃ、術前に色々調べるから、調べてきて」
・・・・・・なんとも、そっけない説明
ゆうが色々質問しても
「入院してから詳しいことを説明するから」
って、取り合ってくれない
その日のうちに入院手続きをすませたけど、なんだか納得いかなくて・・・・・・・・
悩んで悩んで、病院を変えることに決定！
色々理由をつけて、紹介状を書いてもらって、
いざ、北海道大学病院へ！！！
今週の月曜日、１２日に北大病院へ・・・・
初診で、予約が無いから、２時間くらい待って、名前が呼ばれて・・・どきどきしながら診察室へ
先生は、若そうだけど、話し方が穏やかで、信頼できそうな感じ・・・
（いつもは腫瘍外来らしいから、尚更信頼できそうな感じぃ～）
「今のゆうのガンの状態を、詳しく教えてください」
って、お願いすると、めちゃめちゃ詳しく教えてくれて・・・・もう、感激！病院変えてよかったぁ・・・・・
まとめると、今のゆうは、こんな感じです・・・・
☆前の病院で、４個お肉を取って、病理検査した結果、４個全部が「上皮内がん」でした
→お肉を取って検査をしていないところにも、ガンはあると考えられる
→その、「あると考えられるガン」が、「上皮内ガン」であるとは言い切れない
→上皮内ガンよりも進行した「微小浸潤ガン」であるかもしれない
→入院して、「円錐切除術」で、患部（子宮頚部、膣の奥）を切除
→切除したものを詳しく調べて、「上皮内ガン」だけなら、そこで治療は終了
→「微小浸潤ガン」なら、子宮を摘出
→「浸潤ガン」OR
「微小浸潤ガンでも、リンパ節に入り込んでる場合」は、もっと大きく取ることになります
前の病院で言われたことと、全然ちがう～！！！！！！！
って、愕然としながらも
先生の
今は、４個の病理検査の結果が「上皮内ガン」である、というデータしかないんです
（子宮頚部の）ほかの部分に、ガンは無い、とか、
上皮内ガンより進行したガンは無い、とは言えないんです
って、言葉に、激しく納得・・・・・
入院の為の予定を組んでもらって、昨日と一昨日は、CTと、MRIをやってきました
造影剤をぶちゅ～っと注射されて、撮影してきましたよ・・・・・・
検査って、結構疲れるねぇ・・・・
来週の月曜日、１９日に、北大に行って、これからの治療のこととかを話し合ってきます
「ガンの可能性があるって」言われてから一ヶ月・・・・・
精神的に、激しくも過酷な毎日だったけど、やっと治療が始まるよ～！！
今回、病人になって、色々考えたことがいっぱいあるから、後々報告していきますね♪
まずは、報告でした！！
女子の皆様、年齢に関係なく、子宮ガンが増えてるらしいですぞ！
２０代でも、がん検診お勧めしまする！！！
（子宮の入り口をこするだけだから、めっちゃ簡単よ～）
追伸
最近のゆうは、やたら疲れやすくて、なかなかPCに向かうことができませぬ
しばらくの間は、頂いたコメントにおへんじしたり、皆さんのところにお邪魔するのは、無理っぽいです
でも、愛は変わってないので！！！
許してちょ～♪