息子をチョコレート嫌いの人間にしたのは私です | ゲーム中毒で勉強嫌いの息子がわずか3ヶ月で勉強好きなりクラストップの成績をとった天上の家庭環境構築法

ゲーム中毒で勉強嫌いの息子がわずか3ヶ月で勉強好きなりクラストップの成績をとった天上の家庭環境構築法

1日8時間もゲームをしていた息子が家に帰ってくるなりすごい勢いで
しかも楽しそうに勉強を始め3ヶ月でクラスの成績トップになった天上の家庭環境構築法
子どもはなにも言わなくても進んで勉強するようになり自宅学習だけで塾通いの子どもたちを簡単に追い抜きます

息子がチョコレートを嫌いになったのは私が原因です
私が息子のセルフイメージを変えてしまったからです
その理由はあとがきで説明します

それでは改めまして
こんにちは
そして始めまして!
元・勉強しない息子を叱ると泣き喚き虐待疑惑をかけられた父
すーこと鈴木ですです

これから、このブログで、ゲーム中毒で勉強嫌いの
息子がわずか3ヶ月で勉強好きになり
クラストップの
成績をとった天上の家庭環境構築法
を始めます

どうぞよろしくお願いいたします
m(__)m
 
さて、初のブログ記事です

第一回目ではセルフイメージについてお話します

ここでは

1.そもそもセルフイメージとはなにか?
2.なぜセルフイメージが上がれば成績は上がるのか?

この2つを説明いたします

最初にセルフイメージとはなにかということです

ものすごく簡単に行ってしまえば、
自分が、自分自身にいだく印象です
自分はこういう人間だ、ということです

 私は明るい人間です
 私は積極的な人間です
 私は運動音痴です
 私は気が弱い人間です
 
自分は自分をどう思っているか、そのままですね

そして、セルフイメージには、良い悪い、高い低い、という
ように分けることが可能です

明るい人間、積極的な人間というセルフイメージは自己評価は
高いですね
逆に運動音痴や気が弱い、というのは自己評価は低くなります

こう考えると、なんとなくセルフイメージは高い方がいい、
だれでもそう思いますよね

そうなんです、セルフイメージは高いほうがいいんです
セルフイメージは高いほうが人生楽しく明るくなります

でもそれだけじゃないんです
もうひとつ深い意味があるんです

それは・・・

人間はセルフイメージ通りになっていくんです
セルフイメージ通りの人生になるんです

たとえば、先日、日米通算4000本安打を達成したイチロー
選手の小学校の作文です


 僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、
 中学、高校と全国大会に出て、活躍しなければなりません。
 活躍できるようになるためには、練習が必要です。
 僕は3才の時から練習を始めています。
 3才から7才までは半年くらいやっていましたが、3年生の時
 から今までは、365日中、360日は激しい練習をやっています。
 だから、1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。
 そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手にな
 れると思います。
 そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに
 入団するつもりです。
 そして、その球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。
 ドラフト入団で、契約金は1億円以上が目標です。
 (中略)
 とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。

これはイチロー選手の夢であるとともに、セルフイメージですね
セルフイメージは、人生を作るんです
未来をつくるんです

セルフイメージには次のような働きがあります

 わたしは○○○だから△△△でなければならない

 わたしは○○○だから△△△にならなければならない

というふうに自分で自分を決定してしまうんです
つまり、人間はセルフイメージ通りになってしまうんですね

たとえば

 わたしは父親だから、威厳がなければならない
 わたしは母親だから、子供を守らなければならない
 ぼくは小学生になったのだから自分で勉強しなければならない
 わたしは学年で一番の成績をとったのだから志望校に必ず入れる

つまり、動機付けです

なりたい自分になれる方法です
(*^▽^*)

セルフイメージが高ければ高いなりの自分になります
セルフイメージが低ければ低いなりの自分になります


セルフイメージがよい方向に向かえば、現実の自分もよい方向に
向かいます
子供にとっては自分の未来さえ変えてしまう魔法の言葉です

 君は優しい子だから将来人のお世話をする仕事につけるね
 あなたは理科が好きだから未来は科学者かな?
 お兄ちゃんは食べるのが好きだからコックさんになるの?
 
別に得意分野でなくても、好きなことからもセルフイメージは
伸ばすことができますね 

逆に、セルフイメージが悪ければどうなるでしょうか?

 僕は怒られてばかりいる悪い子だから成績なんて上がるはずがない
 私はいつも叱られているからこのままずっと叱られているんだ
 おかあさん、悪い成績とると「ほらごらんなさい!」と言う
 僕がいい成績とると思っていないんだ
 お母さん、僕の顔を見ると怒ってばかり、僕を嫌いなんだ 

子供のセルフイメージを下げるとこんなに恐ろしいことになります
Y(>_<、)Y

さらに、こんな恐ろしい事にもなります

 ぼくは勉強が嫌いだから、当然いい高校には入れない
 卒業しても大学には行かないからいい仕事にもつけない
 ぼくがおとなになることには非正規社員が多いのでぼくも
 そうなるだろう

 収入は当然少なく、家族との同居になるだろう
 結婚しても3世代同居だからなにかと大変だ

 退職しても働けるかどうかわからないし、年金もあてにならない
 将来お先真っ暗だ・・・・

なんて考えていたらそんな人生になってしまいますね

・・・・書いていて暗くなってきた
_| ̄|○ il||li

では気を取り直して続きを書きます

つぎ!セルフイメージが上がれば成績はなぜ上がるのか、です

・・・

もう書かなくてもおよそわかってきましたよね

 わたしは○○○だから△△△でなければならない

 わたしは○○○だから△△△にならなければならない

ということです

ぼくはかっこいい
私はすごい

そう思っている小学生は、自分のセルフイメージを下げる方向
にはいきません

成績がいいことがかこいい、すごいと直結します
勉強している自分、いい成績をとる自分のセルフイメージが
きちんとあるからです

人間はセルフイメージ通りにしかなれません
人間はセルフイメージ通りにしかなれません

ですから、セルフイメージを上げることがとても大切なのです

プロフィールでもちょっと触れていますが、セルフイメージは
家でいえば基礎に当たります
その上に土台があり、その上に建物ができます


一番大切なのはセルフイメージです

今、子どもの成績を上げるためには、厳しく言い聞かせたり、
塾に行かせたり、家庭教師をつけたり、通信教育をやらせる
以上に
セルフイメージを上げることを大切にしてください

セルフイメージの上げ方の詳細は次回から始めたいと思います



さて、最後に息子がチョコレートを嫌いになった理由です

それは、息子が小さいころ、私がビターチョコを食べさせたから
です
それで息子はチョコレート=苦いと思い込んでしまいました

そのあと、甘いチョコレートを食べる機会は何度もあり、口に
することもありました
大好きなケーキでもチョコレートが入っていると食べられ
ませんでした

息子は
 ぼくはチョコレートが嫌いな人間だ、
というセルフイメージが出来上がっていたのです

しかし、先日どういうわけか、突然チョコレートを食べたいと
言いました

 おとーさん!チョコ買ってきて!

ミルクチョコレートを一枚ぺろりと食べてしまいました

食べ物の好き嫌いがないのはいいことですが、なんでチョコが
好きになったのか本人もよくわからないようです???

本日も最後までお読み下さいましてありがとうございました