あとで書きますが、
今回は切る手術「Strip harvesting法 」に関してです。
一般的に切る手術は、
①酷く目立つ傷になる
②術後が痛い
③治るのに時間がかかる
④採取後の株分けがむずかしい
などと言われています。
が!
長井式2段階切開法は
①ほとんど目立つ傷にはならない
②麻酔と施術が丁寧なのでFUEと大差ない
③抜糸が2週間後ですが、そのころはほとんど治っていますし
④株分け19年の精鋭が行なうので、問題なし
その結果がこれです。
白く見えているところが傷です。0.7mm
その周囲の幅も測りました。1,5mm
ついでにM字修正部位です。
画面はすべて移植毛で45FU/cm2で植えました。
良い間隔で1本毛が生えています。
これは前頭部の正常部位で67FU/cm2の密度です。
なかなか良くないですか?
だからといって切る手術を勧めるという訳ではありません。
私たちはストリップハーベスティングもFUEもARTASも、
全部高い技術で出来ますという事をお見せいたしました。
私は、美辞麗句でごまかすことはしません。
結果だけでなくその過程も出来るだけ、お見せいたします。
又ひどい植毛をされた人が来院されました。
私がいうひどい植毛は、技術的な問題でたまたま結果がでなかったではなく、
そもそもの方法論が間違っているからそうならざる得ない、という施術です。
はっきり言います、そんな植毛、もう世間にはばれかけていますよ。
アメリカ毛髪学会専門医
アメリカ毛髪学会専門医試験官
アルタス公認国際インストラクター
長井正寿
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