日本料理については 万種の説があろうかと思いますが
先日の薬膳の話しの中 であったことを少し 紹介します 
日本料理の歴史
神前への供え物を神と友に食べる
本膳料理 正式な日本料理
精進料理 中国から伝来 僧の食事から客膳
永平寺の道元禅師が基礎を築いた
本膳料理の形式を取り入れて精進料理へと
発展
茶懐石 茶の湯の祭事に供する料理 禅の精神を
受け継いでいる
会席料理 日本料理の集大成 料理人によって
育てられた
厳密な仕切りや流派がない
日本の精進料理とは中国からの精進料理に日本の
本膳料理の形式が取り入れられたもの
精進料理のこころ
・殺生が原則（生ものでない）
・植物にも命があり、その命をいただくことへの
感謝の念
・食材を無駄にしない、その素材の味を壊さない
はしり、旬、なごりを大切に心をこめて調理し
感謝し食べる
まだまだ いろいろありますが
命をいただいていることを感謝して食べる
無駄にしない 素材を大切に・・・・・
など の ことばは我々が忘れていること
特にテレビによく出る人・・・・？
こどもにとって大切な教え でないかと思い
胸に残っています
これらのことが 人と人 人と自然のつながり
人と伝承文化のつながりが希薄になった都会では
学べないとして
農山漁村子ども交流プロジェクトがあると
思います 