こちらは平谷地区から見える大峰山です。標高1050m、頂上は六畳岩、八畳岩など巨岩群で形成されており、肝を冷やしながら鍔状の岩場をまわる『まわり縁』の奇勝や山上付近から湧き出る名水『長命水』もあり、廿日市市の名勝に指定されています。
玖島にも『十王堂』がある事を初めて知り・・、佐伯地域には『十王堂』が3箇所あったと言われ、こちらの玖島と、津田は残っていますが、後ひとつは現在不明になっているそうです。
お堂の扉は、鍵がかかっており、皆さんのぞき込んで十王様を見入ってました。
津田地区の十王堂については、コチラをご覧下さいね。
http://ameblo.jp/shokokai-saiki/entry-10444443240.html
こちらは、『勁操園』(ケイソウエン)明治28年、玖島の八田家が築いたもので面積約2,300 ㎡の三角形の地に山水をあしらい、背景に大峰山を配した大庭園です。
中央に三代目八田新七の業績を称えて明治27年の建立された6mの記念碑があり、廿日市市の名勝に指定されています。
詳しくは、玖島市民センターへ、『玖島の史跡めぐり』パンフレットが置かれいますので、ご覧下さいネ。
新緑の爽やかな庭園の中、佐伯に残る『種蒔き音頭』など労働歌をフルートで演奏され、やさしいフルートの音色に癒されましたよー。
バスツアー最後には、玖島市民センター茶道部の方々の協力のもと、佐伯地域 縁の茶道『上田草箇流』のお茶席で、美味しい和菓子とお抹茶を頂きました。
毎回『佐伯民話の里めぐり』では、佐伯地域の新たな発見があり、この度も心身ともに癒され、充実した1日を過ごさせて頂きました。
また来年も魅力ある企画を楽しみにしてます~。o(〃^▽^〃)o
今後、佐伯地域の史跡めぐりバスーツアーもいろいろ企画できるといいですね。
(≡^∇^≡)