今年は、ブログをなんとか毎日投稿してます。と言っても、まだ7日目ですが、いつまで続けられるかな・・・
『食べん祭はつかいち』今日はステージイベントの『はつかいち郷土芸能』紹介ですよー。
『食べん祭はつかいち』では、廿日市市外からも来場される多くの方に、郷土芸能を通じ『はつかいち』を発信します。
出演順に紹介していきますね。
★原亥の子舞子連中(廿日市)
17日(土)11:20~★
廿日市市原地区の子ども神楽団「原亥の子舞子連中」、旧廿日市市地域では、ここしか残っていない子供神楽団です。慶長年間に始まったと言い伝えられている同地区も、もともとは伊勢神社で舞う神楽を子ども用に易しくした、五穀豊穣に感謝する奉納の舞だそうです。
★烏神太鼓(大野)17日(土)12:50~★
正式名は、安芸大野天野流烏神太鼓で、師は、山梨県甲府市指定無形文化財保持者天野宣氏です。
烏神とは、う・じ・んと発音し、神烏(かみがらす)のことをあらわします。
大野には、古くより、厳島の弥山に住む神の使いの烏(からす)に神饌を供える「お烏喰い祭」(おとぐいさい)の伝説があり、烏神太鼓は、この伝説からつくられた五章からなる太鼓の組曲です。五人の男子が、真っ黒い衣装を身にまとい、バチを手に跳んだり、跳ねたりしながら演奏するようすは、まさに神烏そのもの!勇壮に舞い、太鼓を打ち響かせる烏神太鼓は、全国でも珍しい大野地域の誇る郷土芸能だそうです。烏神太鼓の詳しい情報はこちら
をご覧下さい。
★宮島太鼓(宮島)17日(土)15:10~★
「宮島の若者が何か燃えるものを」と思い、町(当時)が予算を出し太鼓など道具をそろえ、一九八一(昭和五十六)年3月の清盛祭前夜祭でデビュー。師匠は、対岸の大野地域で活動する「烏神太鼓」と同じく天野流宗家家元全国天野会主宰の天野宣氏。和太鼓を叩くことを通じ、地域に根付いた人格形成を目指しているそうです。
宮島太鼓の詳しい情報はこちら
をご覧下さい。
★吉和神楽(吉和)18日(日)11:20~★
吉和地域では、昭和54年頃、古くから伝わっていた伝統芸能の神楽を復活させようと地域の有志や、若者達が集まり神楽団が結成されました。
吉和神楽についてはこちら
をご覧下さい。
★栗栖神楽(佐伯)18日(日)12:00~★
佐伯地域には5つの(玖島・河津原・津田・栗栖・浅原)神楽団が活動されてます。
栗栖神楽でも、子供達へ神楽舞の伝承やイベントの公演と活発に活動を続けられています。佐伯地域の神楽についてはこちら
をご覧下さい。
★各地域、郷土芸能の団体では、メンバーを募集されてますので、興味のあられる方は各HPをご覧下さいね。★
その他17日、18日には『サンフレッチェ選手』とのイベントやキャラクターショーもあるよー
海と山の幸を味わい、
目と耳で感じ、
『まるごと、はつかいち』を
楽しんでね。