古代のヒーロー
ヤマトタケル
行方市内にはたくさんのヤマトタケルノミコトの遺称地があります
そこには力強い若々しい彫刻が建っています。
二科会員彫刻家宮路さんと、作品の元となった常陸国風土記にくわしい海老沢幸雄さんがいっしょに歩いて解説をしてくださいます
ふるさと教室 参加者募集
期日 10月3日(土)
時間 午後1時30分~4時
集合 玉造公民館駐車場(玉造城趾側)
移動はバスで。費用は無料です。
コース
玉造公民館駐車場 → 鴨ノ宮 → 橘郷造神社 → 霞ヶ浦ふれあいランド
→ 玉清井 → 手賀 → 曾尼駅跡 → 椎井池 → 玉造公民館駐車
小学生は保護者の方といっしょに申し込んでください。
締め切り 9月30日
決定次第、事前配付資料を送ります。
【問い合わせ・申し込み】
行方市役所 北浦庁舎 生涯学習課まで
TEL 0291-35-2111(代)
土・日・祝日以外
午前9時から午後7時30分まで
FAX 0291-35-1785
ヤマトタケルと書いて 氏名・住所・電話番号(携帯可)を記入してください。
エリザベス・・・玉清井
神話のヒーロー出現
ヤマトタケルは古の昔から行方の守り神
黄金色に輝く田んぼの中
ううう~行き止まりかい
朝なのに雨が降って、暗くて・・神秘的
ぎゃあ~こ・・こわい
そして横には・・・・ジャーン
ひえええぇー
鳥肌が
いやっ~映画に出てくるような
あらっ清らかな泉が
まるで聖水のような たおやかな水が漂う
玉清井『常陸風土記』の世界
ヤマトタケルノミコトが東国を巡視の途中に
この槻野の清泉においでになり、勾玉で井
を清められた地なので「玉清井」という
玉清井(たまきよい)は,『常陸風土記』に地名の由来の記録があります。風土記によれば「日本武尊が当方征伐の途中ここにおいでになり,清泉の湧き出るのを見てこれをすくおうとし誤って曲玉を水中に落としてしまったので,この泉を玉の清井と言う」とのことです。
こんこんと水が湧く
その名の通り井上地方は水が豊富で,この玉清井をはじめ最近まで水が滾々(こんこん) と湧いていた所がありました。
江戸時代に旱魃(かんばつ)が原因で飢饉になった時,村人が力を合わせて泉をため池にし,水を蓄え利用しました。そして,江戸の妻恋稲荷の分霊をお迎えして水井戸稲荷神社として祀りました。 当時の人々は,自然に水が湧いているところを「永井戸」と称し,霊地として尊敬したとも伝えられ,今でも清冷な水が災天にも涸れることなく湧き出ている。
ヤマトタケルノミコトの像 神秘の祈り
素敵だわぁ
スマート
神話のヒーローを目の前にして、とても厳粛な気持ちになれたわ
この玉清井は、古来から地域の人々を守り慈しんでくれているんです
えへっ
雨でびしょ濡れ
エリザベスの行方探訪の旅は続く
みなさん一緒に行きましょう