常陸獅子頭ブログ初登場
でたあ~
すごい
エリザベスも大感激始めて見たわ
獅子頭(ししがしら)をかぶって行う
舞のことを獅子舞と呼んでいます
すごい迫力です
わわ
行方市小貫の男庭忠衛さんと八重子
さん夫妻は獅子頭作りに励んでいます
獅子頭は全国に様々な種類があり、
本県では『常陸獅子』が優れた伝統的
技術・技法によって製造されていると
認められ茨城県郷土工芸品に指定
されています
男庭さんご夫妻は 加賀獅子頭
も作っていますよ金箔が
キラキラ
加賀獅子頭の特徴は、頭に角
が一本そして金箔が多いのです
これは、一般的な宇津獅子頭ですよ
製作途中なんですよ可愛いでしょ
男庭忠衛さんは総合建設業の社長さん
行方市北浦商工会の理事さんです
有限会社 オニワ ココ
ココ
をクリック すごい敷地面積です
鉄骨工場部門もあります
こちらはご自宅ですよ
木材工場部門には、桐の木が
男庭さん
うちには、獅子頭を作れる条件が
そろっているんです
男庭さん
欅の木もいいんだけど、重くなってしまう
ので、桐の木で獅子頭を作っています
作業場の一角に獅子頭の工房が
男庭さんは、2003年に常陸獅子彫刻
伝承館代表の桜井光保さんと出会い
獅子頭づくりを始めました ココ
茨城県石岡市のおまつりの獅子は・・・
車輪を付けた車体の上に小屋を作り
布の幌をかけます ココ
幌獅子は全国でもめずらしい
男庭さん 道具は全部揃っています
男庭さん これが原型ですよ
獅子頭は木片を張り合わせて大まかな
形を作り、粗彫り、仕上げ彫りで形を整
えていく
男庭さん
彫りの攻撃的作業と、神経を使う磨きの
作業の繊細さ
男庭さん
磨いて和紙を張り、下塗りし、本塗りを
経て、最後に金箔を張って完成です
始まると・・・時間を忘れてしまう
仕上がった作品は、まるで子供のよう
獅子の口の中は、舌もあるんです
男庭さん
ひとつ ひとつ個性があるんですよ
うきゃあ~
質感は金属加工品のようで、木製
とは思えないわ
男庭さん
今後は、全国の獅子や面を製作したい
獅子頭つくりの後継者も作りますよ
工房では獅子頭を作る愛好者を募集
しています毎週第2第4の日曜日
午後1時から4時まで
費用は月2000円(材料費別)
問い合わせは
男庭さん
℡0291-35-3265
祭り好きの
きゃあ
若い子が興味を持っているらしい
行方の伝統は続く・・・・