エリザベス 気持ちいい
久しぶりに雨が降って、涼しかったわ
エリザベスの愛猫たまこも涼しそう
たまこどこに行くんにゃんうー
今日は、朝から なまず屋さんへ
行方は、なまずを養殖して、全国各地へ
送っている産地なんです
なまず屋さん野原養魚場
養 殖 ・ 販 売 ・ 卸し
茨城県行方市手賀1511
電話 0299-55-1691
FAX 0299-55-3188
航空写真でみる養魚場
稚魚のうちに捕獲して、霞ヶ浦の中の
「網いけす」で4年~5年養殖
きゃあ~アメリカナマズ
産卵は1回に1万匹生むらしい・・・・・・
霞ケ浦の古来から住む、公魚や川エビ
うううー鰻まで食べるみたい
稚魚のうちに捕獲し、養殖場に移すことが
霞ケ浦の生態系を守るために大切
きれいな地下水のもとで泥臭さを抜きます
大きなアメリカナマズになりました
三枚におろして、フィレに。綺麗な白身魚
になっちゃったフィレと活魚で全国へ
エリザベス
今年も、新製品にいくぞおー
なまず屋さんのすぐ下に港があります
この港から船で霞ケ浦のあみいけすへ
遠くに見えるビル街あれはいったい
霞ケ浦の中にある養殖場はえさの小屋
えさまきは自動システムらしい・・・・・・・
ニューヨークの中心街高層ビルが密集
マンハッタンみたいでしょ
エリザベス・・・・・・・・じつは・・・
この近くで・・・・・・・うううー
一度は行かねばならぬ場所があるう
黄金色に輝く田んぼの中
ううう~行き止まりかい
朝なのに雨が降って、暗くて・・・草ボーボー
ぎゃあ~こ・・こわい
そして横には・・・・ジャーン
ひえええぇー鳥肌がいやっ
あらっ清らかな泉が
まるで聖水のような たおやかな水が漂う
玉清井『常陸風土記』の世界
ヤマトタケルノミコトが東国を巡視の途中に
この槻野の清泉においでになり、勾玉で井
を清められた地なので「玉清井」という
玉清井(たまきよい)は,『常陸風土記』に地名の由来の記録があります。風土記によれば「日本武尊が当方征伐の途中ここにおいでになり,清泉の湧き出るのを見てこれをすくおうとし誤って曲玉を水中に落としてしまったので,この泉を玉の清井と言う」とのことです。
その名の通り井上地方は水が豊富で,この玉清井をはじめ最近まで水が滾々(こんこん) と湧いていた所がありました。
江戸時代に旱魃(かんばつ)が原因で飢饉になった時,村人が力を合わせて泉をため池にし,水を蓄え利用しました。そして,江戸の妻恋稲荷の分霊をお迎えして水井戸稲荷神社として祀りました。 当時の人々は,自然に水が湧いているところを「永井戸」と称し,霊地として尊敬したとも伝えられ,今でも清冷な水が災天にも涸れることなく湧き出ている。
ヤマトタケルノミコトの像 神秘の祈り
素敵だわぁスマート
神話のヒーローを目の前にして、とても厳粛
な気持ちになれた良い一日だったわ
この玉清井は、古来から地域の人々を守り
慈しんでくれているんです
だから玉造っていう地名なのかしら
えへっ雨でびしょ濡れ
エリザベスの行方探訪の旅は続く