中国・秦の始皇帝の命を受け、不老不死の薬を求めて日本に来たとされる 徐福の伝説が残る八女市の


山内・童男山古墳で 「童男山ふすべまつり」があり  行ってきました。


八女市の山内で 亡くなったとされる 徐福の霊を慰めようと 毎年1月20日に 行われているそうです。


2000年も 絶えることなく 山内の伝統行事として 「童男山ふすべ」 として 行われてきたそうです。


現在は童男山・犬尾城址保存会と川崎小学校が 主催されています。


川崎小学校は全児童が 朝に 周りの清掃をして、 5~6年生が 式典に参加して 6年生が


「童男山物語」の 紙芝居を披露してもらいました。



この石段を登った所が 会場となっている 童男山古墳です。
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市からは 三田村市長さんが あいさつに立たれました。


昨年 姉妹都市となった 韓国・巨済市からも 9名の方が おいでていました


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 きらきら ほしのむら 昨年の7・14災害のお見舞いも 市長に手渡されていました。



その後 川崎小学校の6年生が、 「童男山物語」の 紙芝居を 披露されました。


全員 空で覚えていて 上手でした。

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ついで 八女市民劇団による 寸劇と 歌の披露がありました

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古墳の前から 裏手に 少し移動すると 徐福の立像が建ち、 紙芝居 「童男山物語」も 埋め込んであります。


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きらきら ほしのむら   式典後には 地元の方のおもてなし 「ぜんざい」と「漬物」


きらきら ほしのむら  今日の西日本新聞 筑後版にも 大きく掲載されていました。 



地元の小学校で このような 歴史のある 行事が地元とともに 受け継がれていくことは 素晴らしい事だと 思いました。



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