ティム・バートンのアニメです。
ハロウィン・タウンのジャックは、毎日ハロウィンのむけて準備をする日々に飽きていました。 とあるハロウィンの後、ジャックは誤ってクリスマス・タウンに迷い込んでしまいます。
そこで見た楽しげな風景にすっかり心を奪われたジャックは、ハロウィン・タウンでクリスマスを祝おうとするのですが・・・・・。
アニメと言っても、人形とかを使い、実写に近い感じで作られています。
そこで出てくる登場人物(?)は、骸骨のジャック、幽霊犬のゼロ、つぎはぎだらけの人形サリーに加えハロウィンのお化けたちです。
クリスマスタウンではサンタクロースが登場し、更にジャックの行動でサンタクロースが誘拐され、ジャックがサンタクロースの代わりを務め、クリスマスを滅茶苦茶にしてしまいます。
そんなストーリーですが、ストーリー展開はテンポよく、76分という長さはちょうど良い長さです。
また、ミュージカル仕立てのため、音楽や歌が中心で展開し、とても楽しめるエンターテインメントのし上がっていました。
アニメの技術としても、CGとかを駆使している感じでもなく、むしろかなり手間がかかっているなという感じでした。
ただ、ユニークなキャラクターたちなんですが、私としてはチョット馴染めませんでした。
ということで、この映画の評価は5段階評価で
・・・・・☆☆☆ですね。
ティム・バートンのアニメは初めて観ましたが、世界観は実写の映画の通じるものがありました。 彼の作品は独特ですよね。
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