劇場に向かう時その気持ち

出演している舞台

『戦国自衛隊』
～女性自衛官死守セヨ～

昨日の1日3ステージを大きな怪我なく終えました♪
敬老の日という祝日朝早くから劇場に向かってくださった皆さまも多く、3ステージ、沢山の方にご覧頂けたコト、嬉しく、更には、終演後のロビーや劇場の外でお客様とお話出来る時間、幸せを感じる瞬間であります。


今回、僕は、平八郎という山姥一族の１人の男になっております。

稽古を重ねるごとに、そして本番を重ねるごとに、少しずつですが、違うモノになる舞台には、やはり板に立つ自分にとっても醍醐味があります。


昨日の終演後に挨拶をしたちー(徳永千奈美さん)とは、サンクユーベリーベリー、三億円少女に続き3年連続の共演。彼女は、本当に今回高い集中力と芝居に打ち込む気にみなぎっていて、ご一緒出来ること、嬉しい。

ももち(嗣永桃子さん)は、半村良さん原作の『戦国自衛隊』初の舞台化に胸を張れる作品を千穐楽まで続けたいと、言ってた。僕は、小宮のシーンで思い入れの強いシーンがあります。代役をやらせて頂いていたこともあったけど、震災で家や家族までもを失った方の思いが脚本に綴られているから。それと、被災地に彼女達が足を運んでいた話も聞いていたから。僕も実際に目の当たりにし、ほんの少しだけど現地の方にお話を直接聞いたから。ももちの感性が感じられるいいシーン、好きです。

まいまい(萩原舞さん)は、緊張緊張緊張と、何度も緊張と言っていたなぁ。緊張感を持って最後までやり抜きますと！緊張感て僕も大切だと思います。今回、初めてご一緒させていただく中で、舞ちゃんが芝居は苦手だと言いつつも、真剣に考えたり、試したりする姿に力を山ほどもらっています。千穐楽まで、もっともっと高いところ、もぅ少しあるかも知れない新しいところ、探し続けます！



では、劇場に入ります♪

すべせんにぃー♪


みなさん、いつも励まし、ご心配、前向きなお米、ありがとう∂∂∂



稽古中の山姥一族のおなご達、まいまいとちっさー(岡井千聖さん)の写真を♪