千龝楽の朝に思うコト。
最高の役に最高の舞台に最高の共演者に最高の照明に最高の音響に、最高の自分で一緒にいたい。
もっと上がある。そう、脚本が教えて下さる、照明が教えて下さる、音響が教えて下さる、舞台が教えて下さる、共演者が教えて下さる。そして、お客様が。
会うは別れのはじめ
だが、お互いの手を離さなければ、いい。
今日でタイガーブリージングが終わってしまうんだな…
僕は、パンフレットにも書いたけれど、丸裸になれてるだろうかと、自問自答したりする。
今日までの7回の公演をご覧になってくださったお客様に頂いたモノ、その瞬間の積み重ねや、共演者からもらうモノのすべてや、脚本を書いてくださった塩田泰造さんの思いを一回一回の舞台にのせてきたので、毎回その瞬間に起こるコトは違くって。
それが舞台の醍醐味で。
僕は、それが大好きです!
誰もいない劇場が好き。
そこにお客様を迎え入れる気を養っている時間が好き。
チェアーだ。 自分の思いがどこかで大事にされて、支えになっているコトが本当に嬉しい♪こと。
座組全員の思いをしっかりと胸にして、一回そして一回を生きます☆
沢山のご声援、お気遣い、心を支えて下さる皆様に感謝して、千龝楽を迎えます!!
寸前には、すべてを真っ白にして、すべせんにぃーっ♪♪♪