連載始まって以来、初のピンチが現れた。
そう、詰まないのである。
さっきから1時間くらい考えていて、
どうやら筋には入ったらしいのだが、
8手目の局面でピタッと手が止まってしまった。
というよりも、その直前に山場があり、
そこを乗り越えた安堵感と疲労感からか、
頭が全く回らなくなってしまったのだ。
いやー、本館の記事更新もあるし、今日中の解答は厳しいか・・・
ちなみに、高坂 研氏は個人的に好きな詰将棋作家さんで、
平成17年度の看寿賞受賞作品は本当に素晴らしかった(下図)。
解くのに5時間くらい考えたが、
難解な序盤と爽快な終盤に痺れた。
そんな経験があり、
過去の詰めパラから、偶然冒頭の作を見つけた時は、
「あっ、高坂さんだ!しかも好形作じゃないか!」
と食いついてみたは良いものの、
今となっては「やらなきゃ良かった」という後悔すらにじんでいる。
いや、絶対解くからね!
解図時間:1時間(継続中)