・・・って感じでやってたら、30人も押してくれたのね。
ホントありがとう。私もこのブログも幸せですよ。
では、返信しまーす。
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青字が頂いたコメントです。
「興味のある戦形は？」から
「中飛車」 : 独力での超速の研究には限界があります。
32銀型について追加記事をお願いします。
独力の研究の難しさ、っていうのは私も当然あって、
特に超速なんていうのは、ただでさえちょっと辛い時期なんで、
乗り越えなくちゃいけないものが多い訳ですよね。
発表されている変化も多いし、書けるかどうかは微妙なとこですね。
「相掛かり」 : 相掛かり指したいなって思ったので。昔の本に書いてあったんですが
相掛かり▲2五飛戦法ってだめな戦法なんですか？もう結構指されてないですけど。
▲２五飛戦法と横歩取り△８五飛の決定的に違うところは、
歩の損得が無いので、後手が堂々と持久戦に出来るって事なんですよね。
持久戦になると、２五って位置は何かと後手を引く訳です。先手なのに、その展開はマズい。
ダメというか、急戦にしなくちゃいけない焦りがあるのが不人気の原因かな、と。
「四間飛車」 : 私が藤井システムを通じて復活を成し遂げます（笑）。
藤井システムを復活させてくれるんですか？是非やって下さい（笑）
今こうして突っ込んだ研究をする習慣が身に付いたのって、
やっぱ藤井システムの影響なんですよ。自分の中でも偉大な作戦です。
綿密な計算の中でヒットを打つ下準備って、水面下は凄いんですよ。
「角換わり」 : 先手角換わりで相腰掛銀の時後手が右四間飛車にしても
そのまま歩を突き捨てていいのですか?
形が少しでも変わったら、最善手も変わると思った方が自然ですよね。
具体的な形が見えないので、「突き捨てるな」と言ってる訳ではないんですが。
相手が右四間飛車の場合、基本的には「先攻」か「受け止める」事が出来れば良い。
「右四間は単調」ってよく言いますが、相手にテーマを与える面があるのが嫌なんです。
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次に「あなたの棋力は？」のアンケートを。
「四段」 : 居飛車と比べると振り飛車って覚えなきゃいけない知識の量は少なく済みますか？
横歩好きの居飛車党ですが覚えることが多過ぎてしんどくなって来ました…
居飛車党は広く知ってなきゃいけないんで、自然と必要量は増えますよね。
でも、例えば四間飛車だけ指してると、その狭い世界の中でどうにかしなきゃいけなくなるんで、
狭さをカバーする深さがどうしても必要になるんですよ。真面目にやれば、ですけど。
代えが利かない、作戦と心中する怖さが振り飛車党にはありますね。コレもしんどいですよ（笑）
「初心」 : 某所では辛うじてA級天位ですが……
恐らく天下一将棋会ってやつですよね。私アレやった事無いんですよ（笑）
将棋界のハードルを下げるのは重要で、ゲーム感覚を取り入れたのは好手ですよね。
ただ、何かを得たいのであれば、将棋を軽い物にしない方が良いと思っちゃうんですよ。
同じ将棋なんですけど、「道具を大事にする」みたいな・・・考えが古いですね（苦笑）
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コメントありがとうございます。
コメント、特に戦法に関するものは熱の入ったものが多く、
「記事書いて、答えられるものもあるかもしれない」って思うと正直焦るんですけど、
客観的に見て、これはこれで読者との交流というコーナーとして十分成立してるのかな、と。
もう、凄い今更なんですけどね（笑）
以前「記事にコメントしにくい」なんて事を言われた事があって、
確かに自分も研究系ブログにコメント出来るかって言われたら、
「おせっかいかな」とか「自分みたいなもんが」とか思うよな、って。
正直、アンケートのコメントの中には、
「記事に直接書いてもらって良いのに」ってものもあるんですけど、
多分アンケートに書いた方が手軽というか身軽というか、そういう面はありますよね。
コーナーの要望として、「読者参加型の企画はいかが？」という話を貰ったんで、
アンケートを使って何かやってみようかなと思ってます。いつかは未定ですけど。
押してねー（笑）
