山口県も梅雨明けしたと報道がありました。

今日は晴れ。

織り姫は彦星にも牛にも会えそうです。

あなたの会いたい人は誰でしょうか?


お寺のブログなのに法事の事とかの
話が少ないなって思われる人もいる
かも知れないですね。


ご法事は、お家にお坊さんがお参り
して勤める時と、家の人がお寺に参
ってきて勤める場合とがあります。


正覚寺では、以前はほとんどお家に
お参りしてのご法事だったのですが、
過疎、即ち、遠方に出ていかれた家が
多くなった最近では上法事アゲホウジと
いう、お寺でおつとめするご法事が

増えています。


ご法事では、


 まず挨拶をし、一服しながら今日の
 ご法事の確認を行います。
 お寺での法事の時には、この時点で
 お布施をお寺さんにお渡しします。
 お布施を仏様にお供えして読経する
 からです。


 家でのご法事の場合は、お礼参レイマイリ
 と言ってお家の人がご法事を勤めて
 くださったお礼として、法事の後、
 お寺にお参りします。お寺に到着し
 たら直ぐにお布施をお渡しします。
 お寺さんは、そのお布施を尊前にお
 供えします。本堂での読経があって
 ご法事の終了です。


 お礼参りできない場合は、お家での
 法事が終了した時点で、その旨を伝
 えお寺さんにお布施をお預けします。
 お布施を預かったお坊さんは、持ち
 帰りお寺のご尊前にお供えします。

 法要は、読経・法話・ご文章ブンショウ

 拝読ハイドクと なるのが一般的です。

 畳で足が痛く なった時などは、

 楽な姿勢をとってくださって結構です。

 お寺での法事では、椅子が用意され

 ている場合多いですね。