本日、松風樓にて 「 正午の茶事 」 が執り行われました。

 

席入り

 

亭主と客がつくばって無言で挨拶を交わす

 

 

しおり戸を境に 「 日常 」  から  「 非日常 」  へと進みます。

 

静寂な空間の中、ただあるがままに観いを交わす

聞こえるのは鳥の聲ばかり

 

 

 

亭主の思い入れのあるお道具

この日のために用意されたもの

40年封印していたものもあるそうです。

 

 

今回、お客様にとりまして 「 生涯一度の茶事 」 ということでしたが

御縁あって 懐石協会の 中尾英力 さんに御料理を担当していただき  最高の一期一会のもてなしになりました。

 

 

皆さま、ありがとうございました。