前双葉町町長の井戸川克隆さんがご自身のFBウォールで「美味しんぼ」で語った鼻血の症状について公開 | しずおかハートnetのBlog

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『被ばく』から子どもたちをまもるために『しずおか』からできること




☆前双葉町町長の井戸川克隆さんが、ご自身のFBウォールで、「美味しんぼ」で語った鼻血の症状について公開されています。
https://www.facebook.com/i8.katsutaka/posts/235452536649514

鼻血は被ばく症状として、あっても不思議は無いという、
西尾正道北海道がんセンター名誉院長の見解を紹介します
医師と当事者の意見が一致しましたね。


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鼻血と放射能の関係 2014/05/07
人生二毛作の田舎暮らしSo-netブログより転載
http://bit.ly/1l1Vprf

西尾正道北海道がんセンター名誉院長に見解を求めた。
そのコメントが以下。
(本人の承諾を得て公開)

『基本的には放射線の影響は被ばくした面積や体積によって異なります。
セシウムの微粒子(実際には光子ですが)は呼吸と経口により、
口腔粘膜・鼻腔粘膜・咽頭粘膜の他に
気管粘膜や食道粘膜にも影響を与えますが、
粘膜の粘液に付着してとどまるため、
こうした広範な被ばくの場合は低線量でも症状が出ても不思議ではありません。

その一つの症状として、粘膜の易刺激性が高まり
のどの痛みとか鼻血があります。
鼻血は出血点がはっきりしないタイプで
にじみ出るような出血のタイプとなります。
こうした被ばくでは特に一過性に放射線が突き抜けるだけでなく、
粘膜に付着するため、比較的影響が強くなると考えられます。

鼻血は低い線量でも広範な粘膜が被ばくした場合は出ても不思議ではありません。
放射線治療をしていない先生には全くこの感覚は分からないでしょう。
線量だけではないのです。
被ばくした範囲が大きく関与します。
私は放射線の影響だと答えています。
子どもの場合は鼻腔内のキーゼルバッハという場所で
よく鼻血がでる場所がありますので、
鼻腔の何処から出ているのかを診察すけばわかることがあります。
御用学者は鼻腔を診察したことがないでしょうし
診察もできないので、一般論の線量だけでしかものが言えないのです。』




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