雫のダンス -2ページ目

ぴろろと飛んで

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ぴゅーんと走って、今はゆらゆら揺れてます。
ふーちゃんぷるーにそーきそば、じゅーしーでお腹いっぱい。うまかった~(^-^)

今日は早起き

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こんなとこにいます。

フリスビー、楽しかった…かなあ…?

Y君へ。。
ワタクシ近頃父の記憶障害が遷っちゃったようで、思い出せないのです。
キミが「楽しかったなぁ」と言ってくれても、その楽しかったはずの光景が全然浮かんでこないのです。
ワタクシの職場はキミと近いのですか?
そりゃ昔は向かいの席に座っていたこともあるけれど。
ワタクシの記憶が確かなら、もう2年以上「職場」というものを持ってないんだけどな。
え?
また昼ごはんでも一緒にしよう、って?
えーっと、それはいいけれど、元上司を食事に誘うなんて随分気が大きくなったね。
キミが緊張しないならいいけどさ。


ところでさっき貰ったメール、返事出す勇気が出ないのです。
2年ぶりだけど、キミが元気そうで、しかも相変わらずでよかった。
早く自分で気付きなよね。。
‘フリスビーの君’が、そんな寒いキミを温めてくれる豪気の人でありますように。。

復旧・・・?

先人達の知恵をネット上でかき集めました。
キーワードは、「svchost.exe」 「CPU使用率100%」
で、引っかかってきたキーワードは「XP」 「Office」 「自動更新」 ・・・
なーんだか、よく分かんないけどー^^;

フリーズ、再起動、フリーズ、再起動・・・
フリーズする前にはファンがこれでもかっってぐらい懸命に回りだします(めいっぱい動くCPUを冷やすため?)。
ぜーぜー言いつつも、完全に息の根が止まっていないだけマシか。
時々息を吹き返す間に、よく分かんないままに先人が薦めてくれるアップデートファイルを数個インストールしてみました。

・・・ふむふむ。
今のところCPUの息は穏やかです。

やばいっす

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ここ数日、PCがすぐに「CPU使用率100%」と主張し、ストライキを起こしやがる。近頃は人間さまだって滅多にストしないのにー。
ああやって外向きに爆発できるパワーがあれば、個人で溜め込まずに済むのかもしれないね…。
しかーし!これはウィルスなんですかー?!!

用務員@実家、健在なり

ちょろちょろちょろちょろ・・・
前からなんとなく気になってたんですけどね。
昨夜はざーっていう音がした。
トイレの水洗タンク。
今までずいぶん水を捨てていたんだろうなあ・・・気付くの遅すぎ^^;
今日はタンクを分解して、ホームセンターを二往復して・・・。
ボールタップ弁ってのを交換したんだけど、劣化したパッキンやゴム管のせいで、爪の垢まで真っ黒になっちゃったっす。
まあでも今のところ漏れて無さそうです、よしよし。

ちょっと前にはリビングのテレビ。
先月はキッチンの水道漏れ。
明日は、半年前に動かなくなったエアコン(夏しか使わない)を見てもらう予定。
ワタクシもずいぶん学習しましたよ、経年による劣化がどこにくるか。
おかげさまで、今日の作業は直しどころの勘が冴えました。。

エアコン、買い換えないといけないだろうなあ・・・
ささ、価格.com行くか。

すかんぽ

今日のお散歩。
ふと土手の‘すかんぽ(イタドリ)’に手が伸びた。
丁寧に剥いて、齧る。
ん十年ぶりの味は、青臭くて土臭くてほんのり太陽の味がして、まさしくワタクシが‘草の味’をイメージする時の原点をそこに思い出す。

父と同い年だという近所のオジサンが、遠くで少年たちと元気にボール遊びに興じている。
視線を戻し、「みーぎあしっ、みーぎあしっ」と明るく父に声をかける。
ほんの少しの間だけ颯爽と歩けるようになる父に、「かっこいいよー」とハッパをかける。

あのオジサンは、もうずいぶん前から独り暮らし。
こちらのオジサンは、1年前から独りでは歩かせてもらえない。
人生をつなぐ様々な形の積み木。
天の恵みの雨のように、神様はまんべんなく降り注いでくれているのかもしれない。
貰った積み木をたくさん喜べる人生にしたいな。

ワタクシの黄金週間

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大阪でやってるダリ展、こどもの日は小人無料とか。
明日は最終日だけど、混雑コワイ、で涙を飲む。。
図書館に行きたかったのだけど、やっぱり混雑コワイ。。

で、昼間っから髪をヘナ染めした。
あ、以前書いた「気になる干し草のかほり」は、ヘナペーストにココナツオイルを混ぜて解決しました^^
ココナツオイルは髪に艶も与えてくれるらしく。
こんな組み合わせで一石二鳥を得るなんて、キツネにつままれた気分ですけどね、確かに効果アリなのよん。

頭がヘナペーストで固まっている間、ルイ・アームストロングの明るいダミ声をバックに、黄ばんで破れかけた障子を1枚分ふんふんと剥がす。
2週間前に1枚貼り替えたから、ようやく1間窓の障子の色合いが揃うことになる。
なはは、スローライフだわ~(←意味が違う^^;)
すっきりシャワーでヘナを落として自然乾燥しながら、足に馬鹿げたピンクのペディキュアを塗ってみる。
裸足でちょっと踊ってみたり。
意外に馬鹿げてないかも、ピンク。

写真は、先週買っておいた紅茶をたっぷり入れたところ。
‘ウバ’のミルクティーはなかなか美味しいな。

うちのガレージ前

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コンクリとアスファルトの隙間も立派な花壇らしい。‘緑の指’の母いわく、「勝手に生えてくるのよー」

『太陽の塔』



森見 登美彦
太陽の塔

もう4月も終りですねー^^;
ここのところ何故か(ブログ上では)無口になっていたワタクシですが、釣られて舌の滑りがよくなっちゃいそうな洒脱な語りの小説を読みました^^
・・・と書いて、「洒脱」を大辞林で引いてみたら「俗っぽくなく、さっぱりしていること。あかぬけしていること。また、そのさま。」とある。
あ、これは違う。
俗っぽいし、さっぱりなんかしていない・・・。
だって‘ムサイ大学生達の日々のウゴメキ’なんだもの、内容は。
だけどそれを軽妙洒脱に語ってくれていて、そのギャップが楽しい。
最初はね、乗れなかったんです。
知識先行型で言葉数の多い語りはつるつると上滑りしていて、その勢いでだまくらかすだけの軽い読み物かも、と。
でもね、表紙見返しの作者の写真に惹かれたんですよね。
二枚目じゃあないけれど、少しイジればカッコよくなりそうな微妙な感じ。
あ、いえそうじゃなくて・・・^^;
過ぎる多弁が不安定な精神を覆い隠しているかもしれない、と思わせるような表情。
そしてそれは文章からもそこはかとなく香ってくるような。
写真を見たのが先だったか、文章から感じ取ったのが先だったのか、忘れちゃったんだけど。。
でも確かに、出来損ないのゼリーのようにぶよよんと固まり切れない不安定な淀みが、軽妙な文章の下に隠れているのを感じちゃうのよねえ。。

・・・好きなのよねー、そういうの。。。
もしかしたら勝手に好みの作者像を創作しちゃっているのかもしれないけれど。。
でも他のも読んでみたい、と思わせてくれる大きな要素です。

ところで森見さんの語りは、妄想でいっぱいです。
この本もそうだし、森見さんのブログも突っ走ってます。
妄想で取り囲まれるのって、アブナイけど心地よいのですよ~(笑)