間違い探し、見つけたらほめてあげて! | しずえばあちゃんの回想録 “We Can Do It !”

しずえばあちゃんの回想録 “We Can Do It !”

教師生活35年、子供3人。
パワフルに生き抜くしずえばあちゃんの
子育て論、教育論、人生論を綴っていきます。

人生の後半で取り組んだ漢字学習についても
情報を発信していきます。かんじクラウド株式会社 http://kanji.cloud

4月上旬、友人が新カードを切り離しながら、書き方の組み合わせを一つ一つ確認したそうです。

そして「見つけた!」と連絡をくれました。

どこが間違っているか気付きましたか?

(答えは末尾に)

{3491696C-5DD1-47C9-ABC1-9C8751AC5EE5}

 

スージーさんはこんな細かいところを見つけてくれました!

4枚に共通した部分です。

{5BE85C59-0053-4986-9FBB-D2CE75654249}

 

スージーさんはこれも見つけてくれました。

思い込みが校正を妨げます!

{CCBF2A55-F0B5-4BF5-A712-97D569D7D030}

 

じゃあ、これは?

部首名がわかっていればおかしいと気付きます。

伊那北の先生が見つけてくれました。

{B220E1E6-00AF-4812-B0E4-74E253C19AA1}
 
じゃあ、これは?
{1B9A7347-FEC7-44BC-A40D-96BBBDA22AF4}

どこも間違っていませんよね。

だけど、表面が「食」のカードだったのです・・・

沖縄の先生が見つけてくれました。

 

これらは完全に当方のミス、私のミスです!

今印刷所で印刷・裁断が行われているはずです。

修正版が届くまで、今しばらくお待ちください。

 

そこで一つ妙な提案があります。(社長さんからの提案です。)

間違い探し、子どもたち気付くかなあ?

気付いたらすごいものです。

漢字カードを使いこなしている証拠です。

「間違いがあったんだって、新しいのが来たから入れ替えなさい。」と渡してしまうのは簡単ですが・・・

子どもたちに気付かせて、「よく見つけたねえ!」と思いっきりほめてあげるのはどうでしょうか?

それこそめっちゃ喜ぶと思います。

それからおもむろに差し替えのカードを渡してあげるというのもいいかもしれません。

 

上記の画像の間違い以外にも、番号間違いというのもあります。

なんでもかんでも面白がってください。

発見を楽しんでください。

 

では、答えです。

①焼=ひとあしの前に「一」が抜けています。

②陽・湯・腸・傷=「場」の右が「易」になっています。

③強=「べんきょうの きょう」ですよねえ!

④疋を使った漢字=6年 疑 ですよね。5年のこれらは「りっしんべん」の漢字群です。

⑤食=「ちょうしょくのしょく、たべる」で、下段は「たべもの、めしをくう」に書き換えます。

(「めしをくう」はないよなあ・・・と思ったら、教科書に載っていたのでそのままに)