4月上旬、友人が新カードを切り離しながら、書き方の組み合わせを一つ一つ確認したそうです。
そして「見つけた!」と連絡をくれました。
どこが間違っているか気付きましたか?
(答えは末尾に)
スージーさんはこんな細かいところを見つけてくれました!
4枚に共通した部分です。
スージーさんはこれも見つけてくれました。
思い込みが校正を妨げます!
じゃあ、これは?
部首名がわかっていればおかしいと気付きます。
伊那北の先生が見つけてくれました。
どこも間違っていませんよね。
だけど、表面が「食」のカードだったのです・・・
沖縄の先生が見つけてくれました。
これらは完全に当方のミス、私のミスです!
今印刷所で印刷・裁断が行われているはずです。
修正版が届くまで、今しばらくお待ちください。
そこで一つ妙な提案があります。(社長さんからの提案です。)
間違い探し、子どもたち気付くかなあ?
気付いたらすごいものです。
漢字カードを使いこなしている証拠です。
「間違いがあったんだって、新しいのが来たから入れ替えなさい。」と渡してしまうのは簡単ですが・・・
子どもたちに気付かせて、「よく見つけたねえ!」と思いっきりほめてあげるのはどうでしょうか?
それこそめっちゃ喜ぶと思います。
それからおもむろに差し替えのカードを渡してあげるというのもいいかもしれません。
上記の画像の間違い以外にも、番号間違いというのもあります。
なんでもかんでも面白がってください。
発見を楽しんでください。
では、答えです。
①焼=ひとあしの前に「一」が抜けています。
②陽・湯・腸・傷=「場」の右が「易」になっています。
③強=「べんきょうの きょう」ですよねえ!
④疋を使った漢字=6年 疑 ですよね。5年のこれらは「りっしんべん」の漢字群です。
⑤食=「ちょうしょくのしょく、たべる」で、下段は「たべもの、めしをくう」に書き換えます。
(「めしをくう」はないよなあ・・・と思ったら、教科書に載っていたのでそのままに)