以前。

京都の米軍基地問題のことを少し書いた時に
「京丹波町のお隣福知山市の自衛隊基地でも米軍の実弾訓練が行われそう…」って書いたんですが…

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あれよあれよ
って間に行われちゃいました。


京都新聞では一面なんですが、
多分全国的には片隅にも載ってないかな。


自衛隊の基地で米軍が訓練を行うには「共同施設」である必要があるので
事実上の米軍基地となりました。


「サンクス」が「サークルK・サンクス」になった感じでしょうか…


経ヶ岬のバンドレーダー
舞鶴港
そして福知山。

拡がっていく米軍基地。



京都でも戦争の臭いは強くなってきています。



戦争が生まれてくる場所。

秀吉の朝鮮出兵も
二度の世界大戦も
ベトナム戦争も
各地の内乱を裏で操っているのも

全部同じ。



もっともっと欲しい!
金が!土地が!権力が!



例えば中国の人たち。
ひとりひとりは普通の人たち。

でもあの「爆買い」の先が戦争に繋がってる。

ひとりひとりの小さな「もっともっと」が知らぬ間に大きなうねりとなって。


そしてもちろん
中国の人たちだけじゃない。


アメリカの人たちも
インドの人たちも
ロシアの人たちも
ヨーロッパの人たちも

もちろん私たち日本の人たちも。


京都の米軍基地問題
関心を持っていただいた方は
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そして。
沖縄の基地問題には相変わらずの違和感…


何でこの人たちは基地問題?

自分家の近くの基地ではなくて
なんで辺野古?

超危険な住宅街の中でオスプレイが飛び交う普天間は?


何でみんな同じ内容・同じ論調・同じ切り口なん?

なんか政党のビラみたい…


辺野古の人たちが守ろうとしてる「足るを知る小さな暮らし」を
普段はぶっ壊しながら生活してるのに…


やんばるの森も高尾山も近くの河原も一緒だよ

辺野古のジュゴンの海も東京湾も一緒だよ


なんでもかんでも
落とし場所はお決まりの政権批判。



戦争の悲惨さを伝えるだけではダメなんかな?



自分の考えのようで
ほんとは知らず知らずに乗っ取られていませんか?



平和の作り方。

ほんとはもっと
いっぱいあるのに…


Jah Bless